「・・生きものの命を食べずに生きている生きもの
はいませんが、食べない生きものまで殺すのは人間
だけです・・」
先月末に亡くなった詩人、まど・みちおさんの言葉
です。
ハンターが捕獲し、或いは罠で捉えた獲物は必ず食
べる、それも美味しく、喜んで。
それが「ジビエ」です。
最近は獣害対策や地産地消の事業としても注目され
されています。
なかでも、信州はジビエが盛ん。
農水省、大学、環境保護活動家、調理師会、猟友会、
などが連携して、「信州ジビエ研究会」も発足して
います。
先ごろは、しなの食大学で主婦たちが、調理法を実
習。鹿肉とゴボウの炊込みご飯、鹿ロース肉の竜田
揚げなど、親しみやすいメニューで、好評でした。
本来は高級なフランス料理と思われがちな「ジビエ」
が地産地消の推進や村起こし事業に役立っているの
は、羨ましい話。
・ 獲物喰うジビエの宵の華やぎて赤ワインよし
風巻く雪よし
鳥野
はいませんが、食べない生きものまで殺すのは人間
だけです・・」
先月末に亡くなった詩人、まど・みちおさんの言葉
です。
ハンターが捕獲し、或いは罠で捉えた獲物は必ず食
べる、それも美味しく、喜んで。
それが「ジビエ」です。
最近は獣害対策や地産地消の事業としても注目され
されています。
なかでも、信州はジビエが盛ん。
農水省、大学、環境保護活動家、調理師会、猟友会、
などが連携して、「信州ジビエ研究会」も発足して
います。
先ごろは、しなの食大学で主婦たちが、調理法を実
習。鹿肉とゴボウの炊込みご飯、鹿ロース肉の竜田
揚げなど、親しみやすいメニューで、好評でした。
本来は高級なフランス料理と思われがちな「ジビエ」
が地産地消の推進や村起こし事業に役立っているの
は、羨ましい話。
・ 獲物喰うジビエの宵の華やぎて赤ワインよし
風巻く雪よし
鳥野