夜空には一体、何個の星が輝いているのでしょうか?
無数の星で混沌とした夜空・・・
星座は、今から5000年ほど前、メソポタミア地方に住んでいた
カルデア人らによって考えだされたといわれます。
羊の見張り番をする人々が、星と星をむすび、いろいろな動物に
見立てたのが始まりとされています。
紀元前2世紀には、アレキサンドリアの天文学者プトレマイオスが
48の星座としてまとめ、星空の地図をつくりました。
コペルニクスの登場で天動説から地動説に。新しい星座がつけ加えられ、
現在では星座は88と定められています。
88とは不思議な数字ですね。
日本からはカメレオン座のように全く見えない星座が3つあるそうです。
くちびるに遊ばせてみる春の夜の知れるかぎりの星座の名前 目黒哲朗
いったい幾つ星座の名が言えるのか?心もとないです。