今回の題詠は「流れ星」です。
流星は秋の季語。傍題には、夜這星(よばいぼし)、星流る、
星飛ぶ、星走る、があります。
願ひごと半ばに消えて流れ星 大野花子
流れ星が消えぬ間に願い事を口にすれば叶う、と聞き、
子供のころ、夜空を見つめたこともありました。
五人居て三人気付く流れ星 村井信子
「あっ流れ星」という声が聞こえた時はもう遅いようです。
男には滅びの美学星流る 遅足
今年のペルセウス座流星群は13日の夜が一番見頃だったとのこと。
都会でも見ることが出来るということでしたが、
あいにくの天気、何人がご覧になったのでしょうか?
今回は8月22日(水)午後1時20分
栄・愛知芸術文化センター12階C会議室です。お間違いのないように。
今日は73回目の終戦記念日。曇りです。完全に亜熱帯の気候。
安倍さんの改憲への動きが最終段階へ。
自民党結党以来の夢が実現するのか?静かなる嵐の気配です。(遅足)