今日の中日新聞
小島ゆかり氏選のトップに宗匠の一首。
オホーツクの海の上にて目を覚ます昨日の蝶を空の栞に
{評}船上の旅の朝だろうか。非日常の時間の新鮮さが、美しく冴えた感覚を
もたらした。ひと続きの空の時間をすいと過ぎさった「昨日の蝶」。
それを「空の栞」と捉えた、イメージも表現も魅力的である。
歌も解説評の言葉も素敵です!
おめでとうございます。 郁子
小島ゆかり氏選のトップに宗匠の一首。
オホーツクの海の上にて目を覚ます昨日の蝶を空の栞に
{評}船上の旅の朝だろうか。非日常の時間の新鮮さが、美しく冴えた感覚を
もたらした。ひと続きの空の時間をすいと過ぎさった「昨日の蝶」。
それを「空の栞」と捉えた、イメージも表現も魅力的である。
歌も解説評の言葉も素敵です!
おめでとうございます。 郁子