暑い地方大会で塩分と水分を取っている姿。
球児達の姿が浮かびます、と幸泉さん。
夏の甲子園を彷彿とさせる元気な句。
「丸ごと」が句をダイナミックにしている印象。
ところで、夏の甲子園。
実は、A新聞が発行部数を伸ばすために始めた販促。
春はM新聞が柳の下を狙ったもの。
しかし、近年、夏の熱中症が多発し亡くなる方も急増。
炎天下でのスポーツは避けるべきと報じられています。
夏の屋外スポーツは、ドームなど屋内での開催に
シフトすべき時代を迎えた気がします、と殿様。
5・3・4・5と名詞が並び、リズムが生まれました。
下五の「塩トマト」も塩味の効いています。
夏の高校野球の大会、地方予選も決勝戦へ。
春夏連覇を目指した愛知の東邦高校。
残念ながら2回戦でも姿を消しています。(遅足)