今回の題詠は「冬ざれ」です。
冬ざれ、とは、草木が枯れはてて寂しい冬の風物のようす。
また、そのような冬の季節を言います。
「ふゆざれ」「ふゆざるる」言葉から来る印象もぴったり。
俳句は「モノ」を詠む短詩ともいいます。「石」を詠んだ句です。
大石や二つに割れて冬ざるる 村上鬼城
冬ざれや小石を嗅ぎに犬戻る 長谷川櫂
大きな石、小石。それぞれに冬ざれの季語が効果的。
さて身の回りに何を見つけましょう・・・。
冬ざれ、とは、草木が枯れはてて寂しい冬の風物のようす。
また、そのような冬の季節を言います。
「ふゆざれ」「ふゆざるる」言葉から来る印象もぴったり。
俳句は「モノ」を詠む短詩ともいいます。「石」を詠んだ句です。
大石や二つに割れて冬ざるる 村上鬼城
冬ざれや小石を嗅ぎに犬戻る 長谷川櫂
大きな石、小石。それぞれに冬ざれの季語が効果的。
さて身の回りに何を見つけましょう・・・。