海まで散歩の途中に生えていたオナモミ(雄ナモミ)その後の様子を見てきた。
大して変わってはいないが、実はこれ土捨て場の建設残土の上に生えている。
私の住む地域では、ここ以外では見たこと無いので残土と一緒に運び込まれたものか。
狭義の「外来種」みたいなものか。
オナモミの実を拡大して見れば、かなり凶暴な顔つきをしている。
このフックで動物の毛に絡みつき「付着散布」して分布を広げる。
これは島牧村の太平山登山口まで建設が進んでいる道道836号の河鹿トンネル。
工事は此処で中断し、資材置き場か何かの跡が広い駐車場に成っている。
ここでこんな花見つけた。名前は分からないが明らかに園芸種と思われる花。
これも建設資材などと一緒に持ち込まれたものか。