11月 森の中の小路 2012年11月01日 | 写真 11月ともなると、森の天窓が開いたように空が明るくなります。 空が明るくなったぶん、足元には落ち葉が積もる。 乾いた落ち葉の小路をカサカサと歩けば、晩秋の枯葉の匂いがします。 11月の森の中の小路、頭をカラッポにしてこんな小路を 何処までも歩いて行くのが好きです。暇人の暇つぶしなのだ。 一年中変わらない西表島の森の中の小路、 冬でも湿度が高く草木が深い緑色をしている。 日本列島には、同じ時間軸の中に水平分布の四季があるのだ。