昨日の札幌市手稲山口の最高気温は32.7度、本当に暑かった。
日本列島の気候は、夏は猛暑に豪雨、冬は寒冷で大雪へと変わってきたようだ。
地球温暖化論は原発推進派の陰謀論、そうも言っていられないようです。
暑いときは山へ逃げるが勝ち、手稲山は札幌市民のオアシスなのだ。
とはいっても、風は涼しいがそれなりに暑かった。
以下今時の手稲山に咲く花の写真です。
エゾアジサイの飾り花(中性花)、中性花とは「雄しべも雌しべも退化して機能しない花」とあるが、結構立派な雄しべ雌しべが付いている。
緑色をした飾り花のエゾアジサイ。
ツルニンジンが咲き始めた。こんな形しているがキキョウ科なんだって。
オオバタケシマランの実が赤くなってきた。名前は〇〇ランでもユリ科です。
イチヤクソウ(一薬草)、タンニンを含み止血・抗菌作用がある。
同じくイチヤクソウ科のウメガサソウ、花の形が梅鉢に似ているらしい。
シソ科エゾタツナミソウ、「花は手招き姿で咲きます」と図鑑に書いてあったが
そう言われればそうかも。
これはミヤマセンキュウだと思うが、せり科は種類が多くて良くわからん。