
ゴンドラ山頂駅を出ると目の前に余市岳がドーンと、右端に羊蹄山の頭だけが見えています。

中央に朝里岳(1280.8m)、平坦な尾根通称飛行場の中に2.5kmの登山道が、左端に山頂駅。

ここから一度下って急な登りとなります、尾根筋の路なのにいつも水が流れてドロドロ。

ハイマツに覆われたなだらかな余市岳の頂上、中央はニセコ連峰、左に羊蹄山。

頂上からの眺め、羊蹄山(1898m)と尻別岳(1107.4m)、羊蹄山手前の円い水面は
北電京極ダム揚水発電所の上池、泊原発が稼働していないので今ではただの水溜り。

無意根山(1464m)と手前の長尾山(1211m)の地滑り地形、ここからだと良く分かる。

定山渓天狗岳(1144.9m)と神威岳(1211m)烏帽子岳(1109.7m)など、険しい安山岩の山々。

白井右股川コースの途上にある無名沼、標高はすでに1000mを超えるが紅葉あまり綺麗でない。

昨日も十勝岳~トムラウシ~旭岳に連なる山々が真っ白になり良く見えていた。

余市岳から手稲山を見る、外から見れば手稲山は険しい岩山であることが分かる。

すっかり葉が落ちたダケカンバと高原状の朝里岳、青い空に白い雲、腰痛いが来てよかった。

昨夜余市岳にも初冠雪があったらしく、コケモモの赤い実が雪に覆われていた。