雨は上がったが雲は晴れず、ススキの穂が出そろってきた。
まずは足元を見る、キノコにコケ類、名前は知らない。
サラシナショウマの花もそろそろ終わりかな。
イソギンチャクみたいなサラシナショウマの花。
キク科ノブキ(野蕗)、葉の形がフキに似ているから。
ノブキの花、小さな花だがそれでも虫が寄ってくる。
ノブキの種、これは引っ付き虫ですね。
ヤマハハコが咲きだした、雪が降るころまで咲いている。
キク科ヤマハハコの花、白い総苞と黄色い管状花。
ラン科ネジバナ、束になって生えている、どういう増え方をしているのだろう。
ツバメオモトの実が瑠璃色になってきた。
頂上の気温は12℃、夜間はそろそろ霜が降りるかな。
誰も居ない、何も見えない、一人食うオニギリには侘しいものがある。