八月に入ると夏真っ盛り、裏山の散歩道も緑のトンネルになってしまった。
そんな道端で見つけたまだ青い木の実の写真です、冬雪が多かったせいか今年は豊作みたいです。
昨年まで実が成っているのを見たことなかった、カバノキ科ツノハシバミの実です。
和風ヘーゼルナッツの実で美味しいらしいので熟した頃採りに行ってみたいが、
そのころには熊か鹿か人間に採られてなくなっているんだよね。
イヌガヤ科ハイイヌガヤの実、熟すと少々松脂くさいが甘くて美味しい木の実です。
エゴノキ科ハクウンボク(白雲木)の実、これは食えないだろうな。
カバノキ科サワシバ、今年はミノムシみたいなサワシバの実が沢山成っていた。
ニシキギ科ツルウメモドキ、雪が降るころの赤い実と黄色い殻が美しい。
秋の味覚と言えばやはりヤマブドウ、これで作ったワインは濃厚で野生的味がして美味しい。
熊の大好物マタタビ科サルナシ(コクワ)、晩秋の頃木の上で完熟したものが美味しい。
マタタビ科マタタビ、これを食べるとまた旅を続ける元気が出るのでマタタビ、ホントかな。
ブナ科ミズナラのまだ小さいドングリ、これが豊作だとクマが増える。
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