この年寄りが若いころは、航空写真を裸眼で立体視する練習をさせられたものです。
久しぶりにやってみたら、目が覚えていたのか脳が覚えていたのか、ちゃんと立体視できました。
今じゃ国土地理院の新人研修でもそんなことやっていないでしょう、3DのVLの時代に。
ONE SENT銅貨、アメリカの一円玉みたいなもの、カード社会のアメリカではもう使用されていないそうです。
これは1981年製造で汚れていたのでクエン酸溶液に一晩浸けておいたら銅の輝きが復活しました。
立体視に興味の有る方は、まずこれでやってみて下さい。
目のピントを無限遠に合わせ、右目で右を左目で左にコインを見る。
コインが三つに見えたら立体視できています、真ん中のコインにピントが合っているはず。
それではこれでおさらい、凸凹の有る被写体なので立体視を実感できます。
ではカメラを野外に持ち出し、3D写真を撮って立体写真を楽しみましょう。
立体視なんて初めて知りました!
取り組んでみたもののさっぱり…。
でも、とってもワクワクしました!
立体視ができなくてはならないお仕事があるんですね。