長いバスローブみたいな衣装を腰ひもで束ね、木の杖もって顎髭を生やした瘦せこけた老人
=仙人が出てきそうな深山幽谷、日本人はこんな雰囲気が好きです。
正確には覚えていませんが写真家で作家の藤原新也氏の一文に
「仏教徒は植物性でアルカリ性、イスラム教徒は鉱物性で酸性」なんてのが有ったと思うのですが、
「森羅万象に八百万の神宿る」の感性はこんな森の中で育まれたものかも知れません。
仏教や多神教はモンスーン気候の中で、イスラム教やキリスト教は砂漠の中で生まれた宗教です。
今日も外は吹雪です、雪が降って外へ出られなくなるとガラにもないことを考えてしまいます。
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