ではこの辺で西表島東部の大原に別れを告げて、県道215号線を上原集落方面へ向かいます。その前に 仲間川遊覧船に乗って見ましょう。やはり西表島ですから、仲間川に掛かる橋の欄干飾り物もイリオモテヤマネ コです。島中何かにつけてイリオモテヤマネコだらけ。
橋の上から展望した仲間川河口付近の風景、遊覧船が行ったり来たり。西表島の河川の特徴として、中流 域までは河床勾配がほとんど無く、汽水域が続いています。
中流域まで両岸にマングローブの林が密集している。仲間川天然保護区域に指定され、一切手を加えては ならない。地元住民がノコギリガザミの漁をしているぐらい。
河口から約6.0kmほど遡ると、樹齢400年と言われる日本最大のサキシマスオウの木が立っている。遊覧船 はここでお終い。
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