日本の道百選(実際は104箇所有るらしい)の内、北と南の端および真ん中を並べてみ ました。北海道函館市函館山の麓に有る大三坂道は、道周辺に異国情緒豊かな教会な どが点在しているため選ばれたようです。全体を一枚の写真に納めるためには、山の上 から撮るか広角レンズが必要です。
奈良県生駒山の暗峠は、いかにも峠道の趣が有り歴史を感じさせる民家や石碑などが 道の両側に有ります。歩いて横断してみるのが良いでしょう。
沖縄県首里の石畳の道は、道と言うよりは階段です。夏の暑い日に行くには覚悟が必 要です。石灰岩の崖と石畳には琉球王朝の歴史を感じさせますが、この道や周辺の民家 は今現在の生活圏です。
話が変わりますが、両側の写真はデジタルカメラで、真ん中はフイルム写真です。質感 がこんなにも違うものです。やはりシットリとした質感のフイルム写真の方が好みに合いま す。単なる年寄りの懐古趣味でしょうか。
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