この頃は夜になっても涼しくならない、月の出を眺めて夕涼み、なんてのは昔の話になりつつある。
ならば逃げ場は山の上しかない、たしかに涼しいが此処まで来るのに大汗かいた。
落ち葉の中から顔を出している小さな白い花を見つけた。
落ち葉を取り除いてみればこんな感じ、草丈5cmほどで花は数mmの大きさ。
もしや新種のランではないかと図鑑を調べたら、あっさりとアリドオシランと載っていた。
すぐ近くにいかにもラン科の植物らしい姿形のオオヤマサギソウが咲いていた。
サギソウの名に相応しい優美な姿をしたラン科の花です。
今日はラン科の花を二つ見つけたので、大汗かいて登ってきたかいがあった。
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