雪舞う朝の日の出、これからはこんな朝が多くなります。
裏山では五月下旬から六月上旬にかけてオオカメノキの花が咲きます。
この時期は山に霧の掛かることが有り、森の中に白い花が幻想的に浮かび上がります。
スイカズラ科オオカメノキ(大亀の木)別名ムシカリ(虫狩)、葉の形を亀の甲羅に見立てたもの。
背中に苔の生えた様な人は世の中に多くいますが、実際に甲羅に苔の生えた亀を見たのは初めてです。
鶴は千年亀は万年、苔の生えた亀は長寿の象徴ですが、このアオウミガメはまだ子供みたいです。
誰かが悪さしてボンドでくっ付けたんじゃないかと思う程見事な生えっぷり、
小笠原母島の漁港の水槽で見かけました。
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