天売島・焼尻島へは、羽幌から高速船またはフェリーで行きます。
羽幌沿海フェリー㈱の高速船さんらいなぁ は149 t 乗客200名で焼尻島経由天売島まで約一時間。
フェリーおろろん2 は489 t 乗客300名で同じく約一時間半で天売島まで行きます。
夏場は両船あわせて一日4往復から6往復有り、片道運賃高速船¥4,160円フェリー¥2,410円です。
天売島・焼尻島ともに新第三紀中新世の安山岩質火山噴出物から構成された島です。
安山岩溶岩部分には、このように一見堆積岩と見間違うほど見事な板状節理が発達している。
島南部赤岩展望台付近のウトウの営巣地です。孔だらけで地面が剥きだしになっている。
夜になれば60万羽が一斉に海から帰ってくるそうです。
焼尻島がすぐ目の前に見える。島一周は10kmで半日コース、ちょうど良い散歩道です。
島の北西岸は断崖絶壁、此処にかってはオロロン鳥が沢山居たそうですが、今は数羽だけ。
現物にお目に掛かれないので、あちこちに有るハリボテの写真で我慢して下さい。
ウミウならこの通り、沢山居ました。
天売島のツリガネニンジンは、とっても色が濃いです。焼尻島を背景にパチリ。
カキランなんてのも見つけてしまいました。
なんと!この島にもコウリンタンポポが入り込んでいました。
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