スノーシューとヤドリギ 2016年02月07日 | 日記 今年初めて物置からスノーシューを取り出し、裏山をちょっとだけ歩いてみました。 今年は雪が少ないとはいえ、新雪の中を歩くのは気持ちの良いものです、雪が積もれば何処でも歩ける。 ヤドリギ科 ヤドリギ(寄生木) すぐ隣にカラマツの木が有るのですが、そちらには生えていません、針葉樹には寄生しないようです。
雪の野とハマサルトリイバラの青い実 2016年02月06日 | 自然観察 春になれば何がしらの花も咲くであろう所も、今は一面枯れ木枯草と雪に覆われた野っ原である。 「野っ原」と書いたが、正確な日本語では何と言うのだろう、知っているようで知らない事を考えてしまった。 「原野」だろうか「野原」だろうか、それとも「平原」いやいや雪が有るから「雪原」、広辞苑で調べてみた。 原野:自然のままの野原、雑草・低木の生えている荒地。 野原:草などが生えている広い平地、原野。 平原:たいらな野原。 雪原:雪の一面に降り積もった原。いずれも厳格に定義づけされた日本語ではない、広辞苑としてはいいかげんな気もするが(ようするに 好きなように使ってくれ、ということだと思うが)「野原」といえば「タンポポの花咲く春の野原」 のように明るいイメージがある、「平原」というには狭すぎる、ならば「雪原と化した原野」としておこう。 以上、本日のどうでも良い様な写真の長い長い説明文でした。(自己満足的暇つぶし) ユリ科 ハマサルトリイバラ(浜猿捕茨) 南九州以南に分布、これは宮古島で撮影。
彩雲とタブノキ 2016年02月03日 | 写真 雲の写真を撮るようになると、いよいよネタ切れの証拠、でも一応は彩雲です。 タブノキは北海道以外の日本全国に自生しているので特に珍しいものではないが、 北海道人の私的には珍しいのです、艶々としたこの葉っぱ、いかにも照葉樹的。
進撃の巨人とカンナ 2016年02月01日 | 写真 今月5日から始まる札幌雪祭りの準備が進んでいます、道庁赤レンガの背後から迫る「進撃の巨人」です。 日本全国何処でもそうでしょうが、特に今の時期札幌市内は「進撃の中国人」状態です。 ダンドク(檀特)科 または カンナ科 カンナの花です。 カンナ(Canna)はギリシャ語で「アシ(葦)」の意、したがって漢字名はありません。