海へ行ってみた・・・何も無かった 2016年11月14日 | 日記 天気は良いし暖かいので海へ行ってみたら、何も無い海と空が有った。 ゴミ一つ落ちていない砂浜、足跡は自分のものだけ、何も無い砂浜が有った。
今時の滝ノ沢で暇つぶし 2016年11月12日 | 野歩き山歩き 昨日は天気が良かったので裏山へ散歩に行ってきた。まずはまだ凍結はしていない星置の滝へ。 この滝は、札幌市と小樽市の市境になっている、画面左側(右岸)が札幌市、右側(左岸)が小樽市。 次は滝ノ沢川に掛かる乙女の滝へ、雪が降ったり融けたりして水量が多い。 「乙女の滝」何故に乙女の滝なのか、命名の由来は不明だそうだ。 熊の足跡でもないかと探してみたが、鹿や小動物の足跡しか無かった、いや人間も有った。 乙女の滝から滝ノ沢林道へ戻り、少し進み後ろを振り返れば真っ白になった暑寒の山々が見える。 近年遠くの山々がはっきりと見える空気の澄んだ日が少なくなった、やはり地球温暖化のせいか。 足元の落ち葉なんかを見ながら、滝ノ沢林道をさらに奥へ進む。 子供のころ、オオウバユリのユリ根を熾火で蒸し焼きにして食べたことがある、 決して美味しいとは言えないが、ホクホクとした食感は覚えている、アイヌの人たちの主食でもあった。 トランプがアメリカ大統領になって第三次世界大戦を始めたとしても、アイヌの人たちの知恵を借りれば、 なんとか食うには困らないだろう、などと暇つぶしに考えたりもした。 頭上を見上げれば、山ブドウの実がまだ落ち残っていた。 雪が降る頃の山ブドウは、水分が抜け甘みが増して非常に美味しくなる。 でも高くて手が届かない、これで貴腐ワイン作ってみたいな。 ミズバショウの新芽がすでに出そろっていた。 このまま雪の下で冬を過ごし、来春の雪解けと同時に花を咲かせる。 滝ノ沢分岐、今日は此処まで、熊の看板は昨年のもの、今年は熊の目撃情報がない。 今年の札幌周辺の山々では、ミズナラのドングリが豊作だったので人里へは降りてこないのだろう。
長い冬が始まった 2016年11月10日 | 日記 今年はやはりこのまま冬になってしまいそうだ、ただでも長い冬が増々長くなる。 熊のように冬眠できるものなら、飲まず食わずで来年の春まで寝ていたいものだ。 毎年この時期になると、暖かい南の島への脱出計画を立てるのだが、 今年はまだまだ病院通いがつずくのであきらめる。 氷の押し葉
雪黄葉・ゆきもみじ 2016年11月07日 | 写真 「雪黄葉」と書いても「ゆきもみじ」と読んでもいいと思います。 今年は平地の紅葉の季節に一気に雪が降ったので、ふだんであれば 山の上の方でなければ見ることの出来ない風景が市街地に出現した。 シラカバの葉がまだ黄色いうちに雪が降ってしまった。 雪にナナカマド、これはお約束の写真です。 雪をかぶったイチイ(オンコ)の赤い実と緑の葉。 アカミノヤドリギにも雪が積もった。
一ヶ月早い冬の到来 2016年11月06日 | 日記 大陸から吹き出す寒気によって出来た日本海の筋状の雲、完全に冬型の気圧配置です。 その結果、今朝の札幌市内はこんなになっちゃった、一ヶ月早い冬の到来です。
黄昏色の晩秋 2016年11月05日 | 写真 「黄昏(たそがれ)」とは、黄色く暮れること、季節が暮れ行く晩秋のイメージでもあります。 数年前に撮った宮古島パイナガマビーチの黄昏、奥の平らな島は伊良部島、今は橋で繋がっている。 雪が降ってきた、すっかり葉を落とした木々が目立つようになる。 雪が降る頃、カラマツも黄葉してくる、カラマツが葉を落とし「空松」に成れば冬だ。 ミズナラの黄葉、ドングリは落ちてしまっている、今年は豊作だった。 中には真っ赤に紅葉するミズナラもあります。 ツルウメモドキの黄色い殻がはじけ、赤い実が顔を出す。 白い雪を背景に赤と黄がいっそう映えてくる、冬の風物詩。 晩秋のクサギの実、もうすぐポロリと落ちる。 この野路も、今頃は雪に覆われているだろう。 黄昏色もなくなるころ、笹の葉の緑だけが目につく、やがてこれも雪に覆われ白一色の世界となる。