人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

何も無い海と近所の公園

2020年04月13日 | 写真


里は荒れ野に山は雪、青空に白い雲、まだなあ~んにも有りません。



海へ行ってみた、有るのは自分の足跡と貝殻が二つだけ。



何も無いので近所の公園へ行ってみた、オオウバユリの葉っぱが出てきた。



エゾニワトコのツボミが膨らんで色付いてきた。



陽だまりの草むらでヒメオドリコソウが咲き始めた。



八重桜のツボミ、今月下旬には開花するそうだが。

我々は無辜の民のままで良いのか

2020年04月06日 | 今日の雑感雑記


「ウイルスはどこから来たのか」「ウイルスは何者か」「ウイルスはどこへ行くのか」
ゴーギャンが人類に問うたように、現在の生命科学の大いなる疑問でもあります。



コロナウイルスに翻弄されている人類を見ると、また石狩浜の「無辜の民」の像を思い出しました。



作者の思いは現在にも通じるものが有ります。



刺々しい社会と、その中で滅びゆくもの、そんな世の中には成ってほしくありません。

ただ荒涼の石狩浜

2020年04月04日 | 写真


雪は解けたがまだ草木の芽吹きは無い、ただ荒涼の原野が広がるのみ。



埃っぽい乾いた砂利道、今時は訪れる人もいません。



昨年のハマナスの実がいっそうの寂寥感を引き立てます。



荒涼の石狩浜には日本海の海の色が似あいます。



夏の賑わいをよそに、流木に荒波が打ち寄せるのみの石狩浜。



今も昔も冬の石狩浜は厳しい寂寞の世界だったようです。



石狩浜の原野に置かれた「無辜の民」の像、作者はこの地に置くことを望んだようです。

3月31日の手稲山

2020年04月01日 | 野歩き山歩き


ネオパラ山(838m)から手稲山(1023m)を望む、堅雪なのでツボ足で歩いて頂上へ向かいます。



頂上の積雪は少し減っていた、雲一つない快晴、360度の展望。



頂上からのいつもの風景、羊蹄山(1898m)定山渓天狗岳(1144m)無意根山(1464m)。



積丹半島の積丹岳(1255m)、天気が良すぎて遠くはモヤが掛かっていた。



右から十勝岳連峰その隣にトムラウシ山、左端に旭岳が見えていました。



札幌市街地の向こうに夕張岳と芦別岳が、# Teine Now の看板を入れてインスタ映え写真をどうぞ。