シールド(盾)幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
■出版社 / 著者からの内容紹介
やわらかで傷つきやすい心、あなたはどうやって守っていますか?
―推薦の言葉―
優しくせつない友情の物語に、胸が熱くなった。
この本には、僕たちみんなの「人生の宝物」が描かれている。重松清(作家)
なんということもなく読み終えるのだが、一生消えない何かが残っていた。
何歳で読んでも遅くはない物語だ。 よしもとばなな(作家)
■著者からのコメント■
わたしは一つの仮説を立ててみました。わたしたちの心とか精神とか呼ばれるもののコア・中心部分はとてもやわらかくて傷つきやすく、わた したちはいろいろなやり方でそれを守っているのではないか、というものです。
そして守るためのいろいろな手段を「盾・SHIELD」という言葉で象徴させることにしました。
さらに「盾」には、個人的なものと集団的なものがあるのではないかと考えて、それをわかりやすく伝えるためにこの絵本をつくりました。
自分はどんな盾を持っているのか、 あるいは持とうとしているのか、読者のみなさんが考えるヒントをこの絵本で得ることができればと思います。 ――村上龍「おわりに」より
■内容(「BOOK」データベースより)■
仲良しだったコジマとキジマ、愛犬と共に野原を駆けめぐった少年の日々。
やがて二人は別の道を歩むようになるが、決して忘れない言葉があった。
幼いころ、森に住む老人に聞いた「盾、シールドが必要だ」という謎の言葉が意味するものとは―。
自分で自分を守るしかないのか、それとも…?不安と希望をあわせ持つすべての人に贈る、心温まる物語。
【読んだ理由】
話題の書。
【印象に残った一行】
『特になし』
【コメント】
書評を見ると賛否両論であるが、私も正直?