![]() | 花散らしの雨 みをつくし料理帖高田 郁角川春樹事務所このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
元飯田町に新しく暖簾を揚げた「つる家」では、ふきという少女を下足番として雇い入れた。早くにふた親を亡くしたふきを、自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せていく澪。だが、丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものが「つる家」よりも先に供されているという。はじめは偶然とやり過ごすも、さらに考案した料理も先を越されてしまう。度重なる偶然に不安を感じた澪はある日、ふきの不審な行動を目撃してしまい――。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第二弾!
【読んだ理由】
「八朔の雪―みをつくし料理帖」に続く高田 郁作品
【コメント】
読みながら、涎の出てくる本も珍しい。

