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四季折々の花に彩られる、日本有数の観音霊場
初瀬山の中腹に建つ長谷寺は、西国三十三観音霊場第八番札所として、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。
本尊の十一面観世音菩薩立像(重要文化財)は、奈良時代に徳道上人が人々を救うため、霊験あらたかな楠で造立したのがはじまりといわれます。
右手に地蔵菩薩の持ち物である錫杖(しゃくじょう)を持っていますが、これはこの観音さまが現世利益をもたらす十一面観音の役割と、苦悩する人々を救済する地蔵菩薩の役割を併せ持つしるしとされ、独特の形式から「長谷寺式十一面観世音菩薩」と呼ばれてきました。
別名「花の御寺」と称されるこの美しい山寺では、若き修行僧たちが日々厳しい修行に励んでいます。
「人々の祈りを届けたい」、「人々の苦しい時に手助けしたい」――純粋で真っすぐな心が、忘れてはならない大切なものを連綿と伝えてきたのかもしれません。
コンセプト
美しき日本
日本人は、日本のことをどれくらい知っているのでしょう?
生まれた土地のことを、どれくらい知っているのでしょうか?
日本らしさとは、なにか?
日本人が日本について知るべきことは、
まだまだたくさん残っているはずです。
きっとそこには、あなたの知らない日本があるはずです。
四季の風景、思想、文化、祭り、伝統、技術。
日本の魅力を、ひとつひとつアーカイブしていくことで
「日本」の魅力を、ひもといていきます。
その土地でしか感じられない、魅力を再発見すること。
日本というひとつの国に、こんなにも多くの魅力があることを知ること。
日本人に、日本のことを深く知ってもらうための入り口。
それが、Nippon Archives「美しき日本」です。
四季折々の花に彩られる、日本有数の観音霊場
初瀬山の中腹に建つ長谷寺は、西国三十三観音霊場第八番札所として、古くから多くの人々の信仰を集めてきました。
本尊の十一面観世音菩薩立像(重要文化財)は、奈良時代に徳道上人が人々を救うため、霊験あらたかな楠で造立したのがはじまりといわれます。
右手に地蔵菩薩の持ち物である錫杖(しゃくじょう)を持っていますが、これはこの観音さまが現世利益をもたらす十一面観音の役割と、苦悩する人々を救済する地蔵菩薩の役割を併せ持つしるしとされ、独特の形式から「長谷寺式十一面観世音菩薩」と呼ばれてきました。
別名「花の御寺」と称されるこの美しい山寺では、若き修行僧たちが日々厳しい修行に励んでいます。
「人々の祈りを届けたい」、「人々の苦しい時に手助けしたい」――純粋で真っすぐな心が、忘れてはならない大切なものを連綿と伝えてきたのかもしれません。
コンセプト
美しき日本
日本人は、日本のことをどれくらい知っているのでしょう?
生まれた土地のことを、どれくらい知っているのでしょうか?
日本らしさとは、なにか?
日本人が日本について知るべきことは、
まだまだたくさん残っているはずです。
きっとそこには、あなたの知らない日本があるはずです。
四季の風景、思想、文化、祭り、伝統、技術。
日本の魅力を、ひとつひとつアーカイブしていくことで
「日本」の魅力を、ひもといていきます。
その土地でしか感じられない、魅力を再発見すること。
日本というひとつの国に、こんなにも多くの魅力があることを知ること。
日本人に、日本のことを深く知ってもらうための入り口。
それが、Nippon Archives「美しき日本」です。