日本男道記

ある日本男子の生き様

巻第四述而第七 17

2012年05月29日 | 論語を読む

【原文】
子所雅言、詩書執禮、皆雅言也、

【読み下し】
子の雅言(がげん)する所は、詩、書、執礼、皆な雅言す。

【通釈】
先生が標準語を守られるのは、詩経、書経[を読むとき]と礼を行うときとで、みな標準語であった。


【English】
The Master's frequent themes of discourse were-the Odes, the History, and the maintenance of the Rules of Propriety. On all these he frequently discoursed.

『論語』とは
読んで字の如く「論じ語る」、孔子と弟子達や要人達との間に交された対話録。
『論語』は私たちの生き方の原点を見つめた思索の宝庫であり、人間性を磨く叡智が凝縮した永遠の古典。
読めば読むほど胸に深く沁み込む簡潔な言葉の数々。
『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「四書」の一つに数えられる。
全20編(学而第一~堯曰第二十) 構成され、編の名称は各編の最初の二文字を採ったものであり内容上の意味はない。
したがって、学而第一から順に読む必要はなくどこから読んでもかまわない。


Daily Vocabulary(2012/05/29)

2012年05月29日 | Daily Vocabulary
13021.kudos to(~に対する称賛、~は賞賛に値する)
Kudos to for offering your services to the folks down there.
13022.be all for(~に大賛成である)
I am all for voluntourism.
13023.in distress(困っている)
When it's done right, it can help people who are in distress.
13024.cultural literacy(文化への理解)
Volunteer travel is a wonderful opportunity for improved cultural literacy and personal growth.
13025.perseverance(忍耐力)
Perseverance is not a long race;it is many short races one after another.
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