日本男道記

ある日本男子の生き様

2014年08月09日 | 読書日記
クリエーター情報なし
集英社

◆内容紹介◆
君に私の息子の最後の言葉を贈りたいのです。
親友を失った青年と、ある秘密を抱えた先生の間で交わされたメールを軸に織り成す、喪失と再生の物語。あの『悩む力』の著者が、苦難の時代を生きる若者たちに真剣に向き合った、注目の長編小説。

◆内容(「BOOK」データベースより)◆
先生と学生の心の交流。『母―オモニ』から三年ぶりの長編小説。

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
姜/尚中
1950年生まれ。東京大学大学院情報学環教授を経て、2013年より聖学院大学全学教授。専攻は政治学・政治思想史

【読んだ理由】
不明、何故か図書館に予約していた。

【印象に残った一行】
君が言ったように、人間は○か×か、黒か白かにきれいに弁別できるほど単純ではありません。もっと混沌としたものです。他の生きものと違って生半可に知恵を持っているだけに、人間はそれを分析し、分類し、自分の支配下に置こうとしたがりますが、そんなことができるはずはありません。混沌というそのものがまさに人間という自然でもあるのですから。

【コメント】
「悩む力」は最後まで読めなかったが、この本は小説という事もあり、サイゴまで読めました。

Daily Vocabulary(2014/08/09)

2014年08月09日 | Daily Vocabulary
14991.leave it up to(~に任せる)
You leave it up to the chef to decide what dishes you're served.
14992.comprise(からなる)
We had a meal comprising 15 or 16courses.
14993.exception(例外)
The young man knows the rules, but the old man knows the exception.
14994.amuse-bouche(食前酒と共に出される軽いつまみ)
Some of the courses were bite-sized amuse-bouche, which are served to highlight the skill and showmannship of the chef.
14995.entree(主要料理、食事の主菜として出る料理)
That included our choice of one of three rntree---meat,vegetarian or seafood.
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