あなたでなければ ほほえみ文庫1天野 こうゆう御法インターナショナルこのアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆あとがき◆
お坊さんになって二十年
住職になって十年
ほとけさまを描いて十年
毎朝メルマガで法話を発信して三年
立場で大きくして頂き、経験で深くした頂き、多くのご縁に生かされてきました。
世間では、ほとけさまは「難しい」「死んでからのみの教えだ」とよく耳にします。
でも本当は違います。ほとけさまの智慧はは「今をいかに生きるのかの道しるべ」なのです。
どんな角度からでもいいのです。何かのヒントと勇気が届きますように----そんな想いが形になりました。
常に、側に、常に心に--この本が何かのお役に立てたら倖いです。
感謝の気持ちにほほえみそえて---。
◆著者について◆
天野 こうゆう (あまの こうゆう) 昭和四十三年生まれ 岡山県倉敷市出身十五歳より高野山に於いて、真言宗の僧侶を目指す。 平成七年に倉敷・高蔵寺の住職に晋山。僧侶として行ずる一方で、画家として創作活動を行う。
主に水墨画、版画、陶器、張子などの作品を制作。
仏さまやお遍路をテーマに、和洋問わず愛される作品作りを目指し、宗派や宗教にとらわれることなく書画を通じて生きるヒントや勇気、癒しを世界の人々に与えたいと願う。
【読んだ理由】
著者が出演している放送「きくへんろ」を聞いて。
【印象に残った一行】
「倖せの果実は努力の樹にみのるもの」
甘くて美味しい実、これを実らすために、
根を張り、葉を伸ばし、花を咲かせる、
水、太陽、大地の栄養
倖せの実には何が必要だろう?
知識、経験、苦労、仲間--そして努力
実がならぬと嘆く前に すろことは山ほどあるよ。
「苦しみ悲しみ 逃げられないなら 包み込んで生きよう」
【コメント】
挿絵と一つ一つの言葉が荒んだ心に沁みる。
人は年を積み重ねるにつれ
信仰が湧き出てくるように
思います。 一方。
若くしてその道に目覚める。
これまた素晴らしいこと。
今日の日本に信仰と言う意
味での仏教がどれだけ根付
いていますでしょうか?
またまた気になる本ですねぇ。
マイナーな本ですが、倉敷在住のお坊さんが書いた散文と絵の本です。
今日は彼岸の中日でしたので、お墓参りに行ってきました。
中日といえば、昼間の試合で広島に完封負けしたそうです。
(すいません、中日繋がりです。)
さて少しブレーキのかかった阪神さんとGはどうなることやら。