日本男道記

ある日本男子の生き様

Daily Vocabulary(2008/04/13)

2008年04月13日 | Daily Vocabulary
5536.break the mold(型を破る、新しいものを創造する)
Our teacher's words gave us the impetus to break the mold and try something new.
5537.impetus(起動力、勢い、弾み、刺激、推進力、運動力)
The impetus for his success went back to his supportive parents.
5538.at full throttle (全速力で)
The race car was speeding at full throttle.
5539.time bomb(時限爆弾)
For the last 50 years, that part of the continent has been a time bomb just waiting to go off.
5540.click(おやっと思う、分かる、ピンとくる、物事がうまくいく)
It clicked right away.
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昨日上京宿泊している、日本橋にあるロイヤルパークホテルからの東京の日曜日の朝。
正面が東京タワー方面。

本を読む本

2008年04月12日 | 読書日記
本を読む本 (講談社学術文庫)
モーティマー・J. アドラー,C.V. ドーレン
講談社

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【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
本書は、1940年米国で刊行されて以来、世界各国で翻訳され読みつがれてきた。
読むに値する良書とは何か、読書の本来の意味とは何かを考え、知的かつ実際的な読書の技術をわかりやすく解説している。
初級読書に始まり、点検読書や分析読書をへて、最終レベルにいたるまでの具体的な方法を示し、読者を積極的な読書へと導く。
単なる読書技術にとどまることなく、自らを高めるための最高の手引書。

◆著者◆
【M・J・アドラー】
1902年生まれ、コロンビア大学卒業。シカゴ大学哲学教授、哲学研究所所長、エンサイクロペディア・ブリタニカ編集長などを歴任。
【C・V・ドーレン】
1926年生まれ。コロンビア大学卒業。同大英文学教授を経て、エンサイクロペディア・ブリタニカ・インコーポレイティッド副社長。
【外山滋比古】
1923年愛知県生まれ。東京文理科大学卒業。東京教育大学、お茶の水女子大学、昭和女子大学教授を経て、現在、お茶の水女子大学名誉教授。

【読んだ理由】
署名に惹かれて

【印象に残った一行】
「読む」という行為には、いついかなる場合でも、ある程度、積極性が必要である。完全に受身の読書などありえない。読むということは、程度の差こそあれ、ともかく積極的な行為だが、積極性の高い読者ほど、良い読者だということをとくに指摘したい。読書活動が複雑多岐にわたり、読書に払う努力が大きければ大きいほど、良い読み手である。自分自身と読書に積極的であればあるほど、良い読み手である。

【コメント】
本書では読書のレベルを、
1.初級読書(Elementary Reading)=「その本は何を述べているか」を理解する読書
2.点検読書(Inspectional Reading)=系統立てて拾い読みする読書
3.分析読書(Analytical Reading)=系統立てて質問をする積極的読書。著者との対話型の読書。
4.シントピカル読書(Syntopical Reading)=ひとつの主題について何冊もの本を比較読書し、客観理解をすすめる。書かれていない主題をも発見する究極の読書。
の4つに分類し、 各章でそれぞれの読書における心構えと方法を詳細に語られている。
 



Daily Vocabulary(2008/04/12)

2008年04月12日 | Daily Vocabulary
5531.in good faith(誠意を持って、誠実に、善意で、信用して)
Cancellation with less than 10 days notice will be separately negotiated in good faith.
5532.hang one's hat on(~に頼る)
The new company hangs its hat on its Internet business.
5533.bromide(決まり文句、陳腐な考え、平凡な人)
That's just a bromide and not a real solution to our problems.
5534.path to(~への道)
Actually, working in our division is the best way to get on the career path to Systems Development in our company.
5535.put together(ひとまとめにする)
It takes half a day to put together the stage set.
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崇徳院

2008年04月11日 | 私の好きな落語
【まくら】
元々は上方落語の演目で、後に東京でも口演されるようになった。
若旦那と見知らぬ令嬢が恋わずらいとなり、百人一首の崇徳院の「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ」という歌をたよりに探しあてる。

【あらすじ】
恋患い。この病気から噺が始まる。
熊さんの出入りの大店の若旦那が病気になり、小さい時からの仲良しだから、熊さんだけに話をするというので、部屋に呼ばれて聞き出すと、上野の清水堂でお詣りを済ませ茶屋で休んでいると、お供を連れたお嬢さんに会った。
水も垂れるようなお嬢さんは茶袱紗を落としたので渡してあげると、木の枝に結んであった短冊がひらひらと舞い落ちてきた。
その短冊を渡してくれた。「瀬を早み岩にせかるる滝川の」と崇徳院作の上の句で、下の句は「われても末にあはむとぞ思ふ」という恋歌。
末には夫婦になりましょうと言う謎掛けの短冊をもらい、以来何を見てもそのお嬢さんに見える。
医者の見立てでは若旦那はあと5日の寿命だから、5日間の内に探し出してくれと頼まれる。
めでたく探し出したら、三軒長屋をあげるから頼むと言われ、腰にワラジを沢山くくりつけられ帰ってくる。
翌日から捜し始めるが、水が垂れるようなお嬢さんはいませんかと捜したのに、いっこうに見つからない。
奥さんに、「瀬を早み岩にせかるる滝川の」と崇徳院作の上の句を口に出しながら人のあつまる所を回りなさいと、知恵を付けられ、床屋に36軒、お湯屋に18軒回り、疲れた身体を床屋で「瀬を早み・・・」と言いながら休んでいると、近くの頭が四国に若旦那を探しに行くという。
大店のお嬢さんが恋患いで、その若旦那に上野で袱紗を拾ってもらい、別れ際に崇徳院様の歌の短冊を渡したが、どこのだれだか判らないと言う。
北海道はもう出発したと言う。
熊さんはそれを聞いて、「三軒長屋、三軒長屋・・、三軒長屋がここにいたか」、頭は「危なく四国に行くところだった」。
胸ぐらを掴みながら、家に来い、いや俺の所に先に来いと、争っていると、床屋の商売道具の鏡を割ってしまう。床屋の親方が「どうしてくれる、この鏡」、
「親方、心配はいらない。割れても末に買わんとぞ思う」。

出典:落語の舞台を歩く

【オチ・サゲ】
拍子落ち(調子づいた感じでとんとんと運び、切って落としたように下げるもの)と途端落ち(噺の脈絡がその一言で結びつく落ち)を兼ねている。

【噺の中の川柳・譬(たとえ)】
『夏痩せと答えて後は涙かな』
『信あれば徳あり』

【語句豆辞典】
【仁王様の申し子】仏閣の山門の左右に仁王像が安置してある場合は特に仁王門と呼ぶ。口の開いている像を阿(あ)といい結んでいるほうを吽(うん)と称え、両方で阿吽の像となる。虚弱の者は草履を供えて願を架けると丈夫になると伝えられ、どこの仁王にも草履がぶら下がっている。申し子とは、神仏に願を掛けて生まれた子供のこと。

【この噺を得意とした落語家】
・三代目 桂三木助
・三代目 古今亭志ん朝
・三代目 桂枝雀

【落語豆知識】
【顔付け】ひとつの興行の出演者と出番を決めること。
 




Daily Vocabulary(2008/04/11)

2008年04月11日 | Daily Vocabulary
5526.astute(明敏な、洞察力のある)
The judge has an astute mind.
5527.map out(~を緻密に計画する)
We need to map out our plans before we make any firm decisions.
5528.proficient(堪能な、上達した、熟練した)
He was proficient in six languages.
5529.integrity(誠実、正直)
Everyone respects him for his integrity.
5530.bound for(~行きの)
The train we boarded was bound for Paris.
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Del Shannon * RUN AWAY *

2008年04月10日 | 私の好きな歌
Del Shannon * RUN AWAY *

As I walk along I wonder
What went wrong with our love
A love that was so strong
And as I still walk on I think of
The things we've done together
While our hearts were young

I'm a-walking in the rain
Tears are falling and I feel the pain
Wishing you were here by me
To end this misery and I wonder
I wah, wah, wah, wah wonder
Why
Why, why, why, why, why she ran away
And I wonder when she will stay
My little runaway a-run, run, run, run, a-runaway

I'm a-walking in the rain
Tears are falling and I feel the pain
Wishing you were here by me
To end this misery and I wonder
I wah, wah, wah, wah wonder
Why
Why, why, why, why, why she ran away
And I wonder when she will stay
My little runaway, a-run, run, run, run, a-runaway
Run run run run runaway
Run run run run runaway



Daily Vocabulary(2008/04/10)

2008年04月10日 | Daily Vocabulary
5526.be confined to(~にとらわれる、~に限定される)
Also smoking will be confined to inside homes.
5527.on top of that(その上に、それに加えて)
On top of that, he can also play almost any musical instrument.
5528.matter(重要である、重要である)
Quality matters more than quantity.
5529.spur(拍車を掛ける)
I spurred my horse to the town.
5530.peruse(詳細に調べる、よく調べる、熟読する、精読する)
I perused the classified ads in the newspaper.
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Daily Vocabulary(2008/04/09)

2008年04月09日 | Daily Vocabulary
5521.open the door to (~への門戸を開く、~に道を開く)
Having a college degree opens the door to many opportunities.
5522.way of living(生き方、生活様式)
Some people are big on the American way of living.
5523.initiative(主導(権)、発議(権)、先制、指導力)
He is a man who shows lots of individual initiative.
5524.equip(備え付ける、備える、用意する)
To equip yourself for winter camping, you should buy the best equipment.
5525.heyday(全盛期、絶頂)
In his heyday, the old athlete was the best in his sport.
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Daily Vocabulary(2008/04/08)

2008年04月08日 | Daily Vocabulary
5516.on behalf of(~の代わりに、~に代わって)
I want to say thank you on behalf of my wife.
5517.assignment(任務、任命、職務)
Most journalists long for an exciting, overseas assignment.
5518.head up(~の頭である、~の長である、~を率いる)
We need a competent person to head up the new department.
5519.sea change(大転換、180度の転換、著しい変化、大変貌)
World War II brought about a sea change in people's thinking about racism.
5520.in a broader context(もっと広い意味では)
She told ABC's This Week that the hostage-taking must be seen in a broader context.
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Hello Mary Lou by Ricky Nelson (live 198...

2008年04月07日 | 私の好きな歌
Hello Mary Lou by Ricky Nelson (live 1985)

You passed me by one sunny day
Flashed those big brown eyes my way
And oo I wanted you forever more
Now I'm not one that gets around
I swear my feet stuck to the ground
And though I never did meet you before

Chorus:
I said "Hello Mary Lou
Goodbye heart
Sweet Mary Lou
I'm so in love with you
I knew Mary Lou
We'd never part
So Hello Mary Lou
Goodbye heart"

I saw your lips I heard your voice
believe me I just had no choice
Wild horses couldn't make me stay away
I thought about a moonlit night
My arms about good an' tight
That's all I had to see for me to say



Daily Vocabulary(2008/04/07)

2008年04月07日 | Daily Vocabulary
5511.ego trip(利己的な[自己中心的な・自己満足的な・自分勝手な]行為)
Get off your ego trip, for god's sake.
5512.line one's pockets (私腹を肥やす)
He lined his pockets with bribes from the customers.
5513.separate the wheat from the chaff(役に立つものと立たないものを見分ける)
The interviewer can separate the wheat from the chaff at a glance.
5514.alive and kicking(元気はつらつとして、元気旺盛で)
The baby was born alive and kicking.
5515.go overboard (やり過ぎる)
Just be sure you don't go overboard.
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度一切苦厄とは

2008年04月06日 | 般若心経解読
度一切苦厄(どいっさいくやく)とは
「度一切苦厄」とは、観自在菩薩が「あらゆる苦しみや災厄から救われる道を示された」という意味。
「度」とは、渡る、渡すの意。つまり「迷いの世界から悟りの彼岸に渡ること」
□度世・・修行して悟りを開き、世俗を超越すること。
□滅度・・最高のやすらぎの境地である涅槃にはいること。
□得度・・出家して僧になること。
次に「度」の順序は一、発心。二、修行。三、菩薩。四、涅槃の四段階である。

『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

(出典: 一部 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) 



般若心経 (Han-nya singyou)


Daily Vocabulary(2008/04/06)

2008年04月06日 | Daily Vocabulary
5506.canny(抜け目のない、慎重な)
I should warn you he's a little canny.
5507.whatever happens(どんなことがあろうと、どんなことが起こっても、何が何でも)
Whatever happens, nothing never surprises them. They're really cold fish, both of them.
5508.shrewd(鋭い、明敏な、鋭敏な)
Under the new CEO's shrewd management, our business grew dramatically.
5509.pas away(亡くなる、死ぬ、死亡する)
I regret to inform you that Professor Tom passed away last night.
5510.down payment(頭金、手付金)
How much down payment do we have to make?
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塩狩峠 (新潮文庫)

2008年04月05日 | 読書日記
塩狩峠 (新潮文庫)
三浦 綾子
新潮社

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【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。
声もなく恐怖に怯える乗客。
信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた…。
明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う長編小説。

◆著者◆
1922‐1999。旭川生れ。17歳で小学校教員となったが、敗戦後に退職。
間もなく肺結核と脊椎カリエスを併発して13年間の闘病生活。
病床でキリスト教に目覚め、1952(昭和27)年受洗。’64年、朝日新聞の一千万円懸賞小説に『氷点』が入選、以後、旭川を拠点に作家活動。
’98(平成10)年、旭川に三浦綾子記念文学館が開館

【読んだ理由】
ある人のブログを読んで。

【印象に残った一行】
「しかしねえ、目に見えた不具者を笑うことはやさしいが、自分たち人間の心がどんなに不自由で身動きのとれない不具者かということには、なかなか気付かないものだよ」

「うん、そうだろうな。この世の中に、何らの意義も見出せないとする考え方もあるかもしれん。人間も犬も猫も、単なる動物にすぎない。そして、死んでしまえばいっさいが無になる、という考え方もあるだろう。だが見るもの聞くものすべてに、自分の人格と深いかかわりを感じとって生きていく生き方も、あるわけだからね」

「聖書のエペソ第五章には、次の言葉があった。
『妻たる者よ、主に服(したが)うごとく己の夫に服え。夫はその妻を己の体のごとく愛すべ』」

「『一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにて在らん』その聖書の言葉が吉川の胸に浮かんだ」

【コメント】
「犠牲」とは、「ほんとうの愛」を実行することであり、友のために命を捨てるまでほんとうの愛を生きることの真実が描かれており、実話を基にした主人公のキリスト教信仰に裏打ちされた生き様に心打たれる。
一読をお勧めしたい。
氷点が代表作の著者であるが、今回初めて三浦作品を読んだ、氷点など他の作品も読んでみたい。

 



Daily Vocabulary(2008/04/05)

2008年04月05日 | Daily Vocabulary
5501.sway(揺れる、揺らぐ、前後[左右]に動く、ブラブラする)
The children swayed back and forth in time with the music.
5502.bottom line(計算結果、最終帳尻、最終的な収益)
They try to find the way defining the weekly bottom line.
5503.rampant(まん延した、広がった、はびこった)
Cholera is rampant in some parts of the country.
5504.do good(善行を施す)
Do good,and do it again.
5505.needy(貧窮の、非常に貧乏な、貧窮して)
He gave some money to the needy man because he felt guilty.
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