阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

阪神今津でくじら料理を  @“みち草”

2011年12月20日 | 食べる飲む
くじらのハリハリ鍋やオバケに、店の主人に勧められて刺身も食べました。
あまりに旨いのでもう一皿オーダー。普通に出されるのはミンク鯨が多いが、この刺身はいわし鯨の刺身ですという説明がありました。
私は尼崎の塚口小学校だったか、四日市の納屋小学校の給食だったかで、大好物になった竜田揚も頼みました。
 くじら以外にも鮟肝などなかなかの品揃えの店で、小上がりでゆっくりやりました。
3人で2合入りの熱燗徳利を5本か6本を飲んでいました。日本酒はさすがに灘五郷のうちの今津郷の銘柄“大関”しか置いていません。
全般的に価格はやや高めながら、質量ともに納得のコンテンツでした。店は駅前広場から歩いて一分の場所にあります。
SKZさんいい店を教えてもらいました。謝謝!くじらの好きな人を案内しようと思います。



◎10枚の画像をスライドショーに作成。


☆くじら料理を食べる人、あるいは愛好家は世代が下がるにつれて激減している。今後の日本市場の需要量という現実から考えると
沿岸捕鯨の捕獲量だけで十分である。「調査捕鯨」という名目で南極海まで毎年捕鯨船を出すのは、農林水産省水産庁の
OBが天下っている外郭団体・法人など「捕鯨ムラ」の仕事をなくさないようにするというのが隠された目的だ。
 彼らは税金から流れる補助金を使って、メディアに捕鯨の必要性を訴えるPRを大々的に行っている。
一方、冷凍されて有料の冷凍倉庫に積みあがっている鯨の冷凍肉は増えるばかりで長年減ることがない。
倉庫業者からすると原資が税金で、確実に保管料を払ってくれる水産庁の外郭団体は上得意さんだ。
§水産庁のHPから抜粋。
資源管理部 国際課
ダイヤルイン(3501-3861)FAX(3504-2649)
総括班 内線(6743)
企画・法令
企画班 内線(6745)
海洋法制度、FAO(国際連合食糧農業機関)その他の国際機関の漁業に関する活動
東アジア班 内線(6740)
日韓漁業協定、日中漁業協定
ロシア班 内線(6744)
日ロ漁業協定
国際協定第1班 内線(6745)
その他の漁業の国際取決め
国際協定第2班 内線(6746)
かつお・まぐろ漁業の国際取決め
捕鯨班 内線(6762)
母船式捕鯨業、大型捕鯨業、小捕鯨業、おっとせい等海獣猟業の許可・認可・指導監督、国際捕鯨取締条約・
その他の捕鯨に関する国際取決めの実施

コメント
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