阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

妹尾河童展@神戸文学館

2011年12月23日 | 音楽・絵画・映画・文芸
早くからオープンしていた“妹尾河童展”が25日に終了するので行ってきました。
妹尾河童さんは昭和50年代に当時在った雑誌“話の特集”で知りました。知った頃はホテルの部屋などを
上から見た俯瞰図を書いたりしていたので、イラストレーターかと思っていましたが、実は著名な舞台装置家でした。
 後年、彼が書いてベストセラーになった「少年H」で河童さんが神戸生まれの神戸育ちの人と知りました。
しかも知り合いの多い兵庫高校の前身である神戸2中の卒業生でした。展示を見て、この人が修業時代に
やったり、学んだことは舞台装置家として自立するためには、何のムダもなかったと思いました。
 妹尾さんは汗の中から生まれた天才の一人です。
少年Hを読んで、彼の背骨は軍国時代にも聖書を離さなかったお母さんによって出来ているように思います。
あの時代、世間の白い目を受けながら、街頭に出て布教活動を続けたお母さん。彼には迷惑なことでした。
しかし、聖書の“愛”という概念を無上のものとして、世間の目を気にせず自分の道をすすんだお母さんの存在から
妹尾さんが受けた無形の影響は大きいと思います。
 両親ともに岡山から出てきて、父親は洋服仕立て業を営んでいました。個人的に自分の祖父と同業と言う
親しみを感じます。神戸文学館はこちら













既視感に襲われる資料だと思った。国民に事実を知らさず平気でウソをつく政府とそれを知らせる新聞・・。





12月23日のアクセス数
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神戸市灘区・国体道路の陸橋から

2011年12月23日 | 神戸あちこち
往きは阪急の王子公園駅で降りて神戸文学館まで歩きましたが、帰りはJR灘駅から電車に乗りました。
灘駅までの途中の陸橋からのショットです。高架の右方面に阪急春日野道駅、左方面に王子公園駅があります。

神戸市内で最後まで残った木造駅だった「灘駅」も一年ほど前にリニューアルされました。
昭和50年代まで神戸製鋼所灘浜や川崎施鉄葺合工場の工員・職員の通勤駅で賑わっていた「灘駅」。
現在は、県立美術館の下車駅であり、製鉄所の跡地に出来た大住居ゾーンのHATの住人の乗降駅になりました。

この日の漫歩計は6538歩でしたが、ウォーキングの最後に、六甲道のクシカツ「まるたけ」の暖簾をくぐってしまったので
カロリー消費には歩いたことは役立たずでした。自分と同年兵のクシカツ屋の親爺と金正日の話が長引きました。
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戦闘機のパイロットしか味わえない圧倒的な光景 びっくり映像シリーズから

2011年12月23日 | びっくり画像・映像
GoPro F18 Fighter Jet

子供たちの憧れの職業として定番の、飛行機のパイロット。
特に宙返り飛行をするような戦闘機は、一般人が体験することはありません。
戦闘機のF18のコックピットから撮影した、圧巻の映像。(キャプションはネットから引用)
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