大分県国東半島にある「ひらかわファーム」から送ってもらった「ムラサキヤマイモ」。
いよいよ満を持して「とろろ」をつくった。この陶器セラミックの大根下おろし器は、歯の文様が大根よりヤマイモに向いている。
大家族の場合はやはりすり鉢でないと量的に間に合わないが、少人数になった今はこの隠し道具をとろろ作りに重宝している。
なお、大根オロシ用には同じ陶器セラミック製ながら歯の文様が微妙に違う別のものを使っている。
皮をむく時からその粘りを感じたが、下しだすと驚きの粘度だった。この粘度は特別だ。
試にだし汁を加える前に口に含んでみると、かすかな甘味とイモそのものの味が立ち上がった。
香りも感じた。出来上がったとろろをご飯にかけて混ぜようとしたが粘度が高くて、並みのまぜ方では
まざらない。時間をかけて丁寧に混ぜた。まさに太古からの自然薯の流れを引くイモのコクと太地のパワーを感じながら
大満足で頂いた。大分ではない大阪の中津の「のもとファーム」産の春菊の胡麻和えも頂きながら(この春菊ってぱくぱく
食べてしまうよねと家人が横で言っていた)、
丹精込めた収穫物を送って頂く自分はなんと果報者であることよ思いながら、ついつい日本酒が進んだ。
両菜園オーナーさん、家族一同本当においしく頂いております。謝謝です。
いよいよ満を持して「とろろ」をつくった。この
大家族の場合はやはりすり鉢でないと量的に間に合わないが、少人数になった今はこの隠し道具をとろろ作りに重宝している。
なお、大根オロシ用には同じ
皮をむく時からその粘りを感じたが、下しだすと驚きの粘度だった。この粘度は特別だ。
試にだし汁を加える前に口に含んでみると、かすかな甘味とイモそのものの味が立ち上がった。
香りも感じた。出来上がったとろろをご飯にかけて混ぜようとしたが粘度が高くて、並みのまぜ方では
まざらない。時間をかけて丁寧に混ぜた。まさに太古からの自然薯の流れを引くイモのコクと太地のパワーを感じながら
大満足で頂いた。大分ではない大阪の中津の「のもとファーム」産の春菊の胡麻和えも頂きながら(この春菊ってぱくぱく
食べてしまうよねと家人が横で言っていた)、
丹精込めた収穫物を送って頂く自分はなんと果報者であることよ思いながら、ついつい日本酒が進んだ。
両菜園オーナーさん、家族一同本当においしく頂いております。謝謝です。