ヒマラヤ雪ノ下の花が一つ咲きました。

この蔓系の植物の名前を知りませんが、地植えすると凄い勢いで繁殖します。薄ムラサキの花が沢山咲きました。

渡辺えり 作・演出のオペレッタ「天使猫ー宮沢賢治の生き方ー」を観ました。

夕方４時３２分の電車に乗って、５時開演の県立芸文センターの自分の席に７分前には座っていました。近いのは本当にありがたいことです。



中ホールの観客は男女比、年齢比ともにバランスよく、渡辺えりさんフアンらしき人が多くいました。私は先ごろの大津波のすぐ後に作られた
この戯曲に宮沢賢治がどう描かれているのか興味がありました。
　舞台の演技はまだこなれているとは思えませんでしたが、この集団劇に東北人としての渡辺えりさんの強い思いがしっかりこめられていると思いました。
生前宮沢賢治は無名の東北人でした。彼がこの世に出たのは弟の清六さんがあったからです。いい意味での学芸会のような舞台に劇場はややとまどいの空気が流れていましたが、
3.11以降の今の東北の空気をも知る、観に行って良かった戯曲でした。これからも下にあるように全国巡演がありますので、チャンスがあればぜひ足を運んでください。

パイとサンドイッチでハロウィーンのお茶

「神戸屋」のリンゴとポテトのパイと「マジックパン」のサンドイッチでティパーテイ。