八月某日、有楽町の帝劇地下街にある六甲クラブでの暑気払い会が終わってから、同じ地下2階フロアーにある都営新宿線の有楽町駅で🚇に乗りました。神保町には二駅で着きました。
上がった出口の場所に救世軍の本部があります。やはり昔通りの場所にありました。但し以前のクラッシックなビルではありません。
こんなにすぐのところからすずらん通りに入れるのを忘れていました。いつもは小川町の方から来ていたからです。
この通りは千代田区神田神保町1丁目の靖国通りの1本南側をほぼ並行して東西に走る程良い広さの通りで、
靖国通り駿河台下交差点と白山通りを結ぶ延長約260メートルの商店街です。
内山書店は岡山県井原市出身の内山完造という人が戦前に上海で作った書店が始まりです。
内山完造は魯迅と深い付き合いで結ばれていました。私は岩波茂雄伝を読んで内山完造の自伝「花甲録」を知りました。
駿河台下交差点側の入り口。
小川町まで歩いてまた都営新宿線に乗り、東大島駅で降りてバスで最寄り駅へ戻りました。