阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

白洲次郎と正子が暮らした町田市鶴川の「武相荘」を訪ねた。       その1

2022年06月03日 | 関東あちこち

新宿で小田急に乗り換え、家を出てから1時間半で鶴川駅に降り立った。新神会の5人のメンバーは定刻前に揃ってバス停に向った。

鶴川駅は自分が想像していた以上に開けた郊外の大きな駅で駅前の広いバスターミナルにひっきりなしにバスが発着していた。

 会のメンバーの皆さんに、バス路線の中では「武相荘」(ぶあいそう)に一番近いルートを探してもらったので 最寄りのバス停から武相荘までは5,6分で着いた。

武蔵の国と相模の国の両方に近い地にあるから の字との字を組み合わせて「武相荘」(ぶあいそう)、と名付けたそうだ。

 

白洲次郎と正子に関する出版物の何冊か読み、NHKで伊勢谷友介が好演したドラマシリーズ「白洲次郎」を楽しんだことがあるので「武相荘」とは

どんなところか行ってみたかった場所だった。

武相荘の中は撮影禁止だったので内部の模様はパンフレットから引用。

武相荘は夫妻が鶴川に土地を見つけて山荘を造ったと思い込んでいたが、行ってみて 人が住まなくなって長い豪農の家を購入して手を入れて住みだしたということを知った。

そのせいか 奢侈なところは微塵もなく 実質的にして 余裕ある住空間があった。

二人はともに当時の日本の上流階級の生まれ育ちだから 室内の随所にそれが伺えたが 恵まれた環境の中にしては

いささかも華美や豪奢に走ることがなく「ありのままに土の上に生きた」のだと感じた。確かに彼らには見栄を張らないといけないという俗世間や俗人の要素は何もない(笑)。

続く。

 

 

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那覇その1   “小料理 小桜”。            15年前の今日 2007年6月3日「阿智胡地亭のShot日乗」掲載

2022年06月03日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

那覇市のメインストリート「国際通り」に面した牧志交番のすぐ横から直角に20mほど入ったところに、そのお店“小桜”があります。

昭和30年に先代が開業して以来52年目になるとのことで、那覇で一番古い小料理屋さんです。

創業以来店構えを変えていない理由は、ウチナンチュ―の古いお客さんの変えないで欲しいという要望や、

ヤマトンチューのリピーターのいつ来てもあの小桜に来たと思いたいという希望を考えたオバアや大将の思いからのようです。

今回ご縁があって、店をお訪ねし大将の中山孝一さんお勧めの‘泡盛’の名酒のいくつもの銘柄を6時間ほど次々楽しみつつ、

島ラッキョウから始まりソーメンチャンプルで〆る小桜特製料理の数々をたっぷり食べました。

出てくる料理は沖縄料理をベースにしながら、食材や調味料の入手先を選び、どの料理も調理に工夫がこらされ小桜オリジナルと言えるもので、

深夜に店を出るとき「ああ、今晩は旨いものを食わせてもらった!」と思いました。

今回も頂いた豆腐窯とソーメンチャンプルのことを民宿をされている方が画像つきでこちらにも書かれているので、クリックしてお読みください。

飲むにしろ食べるにしろ、この店にいけばいつでも選ばれた泡盛と旨い料理を堪能できると思います。那覇に行かれたらお立ち寄りをお勧めします。
“小桜” 沖縄市牧志3-12-21  電話098-866-3695

これはおいしく食べた料理の一部です。


以前の店のお勧めの泡盛は「春雨」でしたが、現在の大将お勧めの泡盛は店の壁に看板が出ている“南光”です。

次回以降に“南光”の醸造元見学なども掲載します。

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6月02日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年06月03日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像クリックで記事全文に飛びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時にはニヤリと笑いたい。  冗句シリーズ  その3

2022年06月03日 | にんまり話
 

兄弟げんかが始まった。


弟:「兄ちゃんが叩いた!」

兄:「違うよ、それはこいつのおとぎ話だ!」

    それを言うなら、“作り話”だ。

2、小学3年の息子に、「今度の担任の先生は、どんな先生?」と

  聞くと、「なげやりな先生」とポツリ。

  家庭訪問でどんな先生が来るのかとドキドキしていたら、

  「大学時代は、やり投げの選手でした。」という先生だった。

3、郵便局で、「50円切手10枚くらい下さい」と言うおばさんに、局員は「500円くらいになります」と答えていた。

4、「『買う』の反対語は?」と子供たちに聞くと

『見るだけ』、『がまんする』という答えが返ってきた。

5、敬老会で手品を披露することになった。トランプを1枚抜いてみんなに見せ、元に戻してからよく切り、

「さて、さっきのカードは何でしたやろか?」と聞くと、老人の方々は「何やったか忘れてしもた。」と、誰一人覚えていなかった

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