阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

亀戸の循環器内科の定期検診を受けた後 「チャイナ厨房」で昼食

2022年06月24日 | 身辺あれこれ

ひと月が経つのは早い。もう12年間 毎日飲んでいるプラザキサなど心臓や血圧関係の6種類の薬があと5日分になったので

亀戸の循環器内科のクリニックへ定期検診を受けに行った。

 先月の血液検査の結果の説明があった。腎臓や肝臓の数値は基準内だが 4項目ほど 基準域を越えていた。

 先生の見立ては「働きざかりの方だったら 食生活の改善や薬と言う話になりますが 阿智胡地亭さんのように80歳を越えた人なら

まあまあ許容範囲だと思います」。「体重の増加だけは ないように気をつけてくださいね」だった。

 毎朝体重計に乗り 血圧計を使い その数字を 手帳につけだして 4年ほどになる。  

体重は 体重計の数値を毎朝見るだけで、無意識に体重のコントロールが出来るようで、腸閉塞で入院した時に3㎏ほど減った体重をそのまま増やさず推移している。

 薬局で薬をもらったら 昼の一時前だったので この日は台湾料理の店「チャイナ厨房」に向った。

最初に豆苗炒めと燗をした紹興酒をオーダー

おいしく食べた後は海鮮焼きビーフンを頼んだ。

お昼のピーク時間は過ぎていたが 客は次々入ってくる。年配の働く男女が一人一人で入ってくる。また女性の3人連れも来た。

 店のホール係の女性三人は みな日本語で注文をとっているが 厨房へは閩南語(台湾語-福建語)でオーダーを伝えていた。

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それぞれの地で詠まれた俳句でその土地を思い出す。

2022年06月24日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2008年10月05日「阿智胡地亭の非日乗」掲載

◎葛餅も売れり行者の法具店           福井     加畑 霜子
 
茨木和生選評:吉野山の門前町、道の両側に並ぶ店の一つ、大峰行者の法具店。

修験者の衣服や法螺貝を売る店の一角で、自家製の葛餅を売っている。異質なものなので目にとまった。

♪そう言えば門前町には法具店があった。葛餅は専門店で食べたがこの句を読んだ途端、あの坂の多い門前町が目の前に浮かんだ。

 また、役の行者由来の伝統薬「陀羅尼助丸」の店にも入ったと知人に伝えたら、今は呉に住む吉野出身の竹谷さんから、

その店は親戚がやっている店ですと返事が来たのも思い出した。

◎秋収め石見も奥の鰐御膳            東京     朝田 冬虹

茨木和生選評:石見の国の祀りごとに欠かせないのが鮫を使ったわに料理。秋収めは稲の取り入れの祝い。

♪中国山地では島根県だけでなく広島県でもサメを食べる。

単身赴任の休日に広島へ来た相方とドライブしたとき、三次で昼食をした店にサメの刺身と唐揚のメニューがあって美味しかった。

しばらくして三次へ仕事で出張したとき、その店へ入ってまたサメ料理をオーダーした。

元気よくトライしますと言っていた伊予の国は丹原郡出身の同行のI君が、料理が運ばれるとどうしても箸が出なくて、

結局私が二人分のサメ料理を食べるハメになったことを思い出した。

俳句にも歌と同じように、その土地を訪ねた時の情景を思い起こさせる力があることを知りました。

*俳句はいずれも10月5日付日経朝刊「俳壇」から引用*

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6月23日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年06月24日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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