阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

亀戸のインドレストラン「フルバリ」にはいつもナマステ!!

2022年06月22日 | 食べる飲む

いつのようにジントニックを頼むと インドの突き出しが出てきた。

 

 

キーマナンと サグ(ほうれん草)パニール(インドのチーズ)カレー  初めてのオーダー品

 

キーマナンの断面

 

チキン マライティカを初めてオーダー これも旨い。

 

クミンライスも初めてのオーダーだったが 混ぜご飯としても最高だった。

シエフ2人はインド人。ホール係のインド人は日本語を自然体の敬語で喋る。

インド料理店もこれだけ各地に増えるとピンからキリまであって当然だが この店に裏切られたことは一回もない。

  余談ながら 昭和50年代後半にインドのボンベイ(現ムンバイ)には4回ほど出張したが 最初の出張の時に商社のḾ社さんが使っている現地代理店のF社長が

我々4人の日本人をレストランに招待してくれた。普通のインドレストランだから 味付けも現地そのままだった。

 同行した会社の設計者さん2人は 一口 口に入れたとたん 困惑の表情を浮かべた。辛いわ、これ。食べられんわと。

社長はそのやりとりを面白そうに眺めていた。招待されたからには食べないといけないと、真面目な日本人が 毎回こうして困り果てるのを

眺めては楽しんでいるようだった。

 私は初めての本場のインド料理を口に入れた時 うん、これは旨いなあと本気でそう思った。

コクがあって奥が深い味だなと思った。  それ以来 インド料理も好きな料理の一つだ。

 出された料理を全てデリシャスと言いながら完食した。

本音は日本人にインド料理を食べて 好きになって欲しいと思っているようだったF社長は とても喜んでくれた。接待しがいがあったと言った。

 今思い出すと 社長は「孤独のグルメ」の松重豊に似た 長身で細身のひとだった。

あとで商社の長谷さんに聞くと 昔イランからインドへ移住したパールシーの一族の人だそうだ。

パールシー。Wikipediaから一部引用

サーサーン朝の滅亡を機にイランのゾロアスター教徒のなかにはインドグジャラート地方に退避する集団があり、現在、インドはゾロアスター教信者の数の最も多い国となっている。

今日では同じ西海岸のマハーラーシュトラ州ムンバイ(旧称ボンベイ)にゾロアスター教の中心地があり、

開祖のザラスシュトラが点火したと伝えられる炎が消えることなく燃え続けている。

インドでは、ペルシャ人を意味するパールシーと呼ばれ、数としては少ないが非常に裕福な層に属する人や政治的な影響力をもった人々の割合が多い。

インド国内で少数派ながら富裕層が多く社会的に活躍する人が多い点は、シク教徒と類似する。インドの二大財閥のひとつであるタタは、パールシーの財閥である。

寺院はマハラシュトラ州のムンバイとプネーにいくつかあり、ゾロアスター教徒のコミュニティを作っている。

寺院にはゾロアスター教徒のみが入る事が出来、異教徒の立ち入りは禁じられている。神聖な炎は全ての寺院にあり、

ペルシャから運ばれた炎から分けられたものである。寺院内には偶像はなく、炎に礼拝する。

ロシア人オカルティストのヘレナ・P・ブラヴァツキーに始まる近代神智学に相当大きな影響を受けている[1]

インド国内のゾロアスター教徒のほとんどはムンバイとプネーに在住している。またグジャラート州アフマダーバードスーラトにも寺院があり、周辺に住む信者により運営されている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

76743票を取って新杉並区長に当選した新人は二位の現役候補との票差がわずか「187票」だった。

2022年06月22日 | SNS・既存メディアからの引用記事

今度の7月10日の参議院選で 人が多く投票所に行って投票率が上がるのも困るし 女性候補が票を取るのも困る、そういう勢力が

大手新聞テレビにはたらきかけているのかこの票差の事実は ニュースとしてあまり大きく取り上げられない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月21日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年06月22日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像クリックで記事全文に飛びます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする