阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

文京区白山にある「小石川植物園」は広大な面積に植物の香気が満ちていた。

2022年06月20日 | 東京あちこち

ひさしぶりの「散歩会」は本当に1万歩を歩くウオーキングになった。 まず白山神社のアジサイを見てから 近くの「小石川植物園」に向った。

園内には桜の大木も多く 来春のお散歩会は 桜を見に小石川植物園を再訪しようと衆議一決した

植物園のサイトから引用

植物園の概要

植物園航空写真

東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、一般には「小石川植物園」の名で呼ばれ親しまれており、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の教育実習施設です。 この植物園は日本でもっとも古い植物園であるだけでなく、世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つです。 約320年前の貞享元年(1684)に徳川幕府が設けた「小石川御薬園」がこの植物園の遠い前身で、明治10年、東京大学が設立された直後に附属植物園となり一般にも公開されてきました。 面積は161,588m2(48,880坪)で、台地、傾斜地、低地、泉水地などの地形を利用して様々な植物が配置されています。 この植物園は日本の近代植物学発祥の地でもあり、現在も自然誌を中心とした植物学の研究・教育の場となっており、特に東アジアの植物研究の世界的センターとして機能しています。 植物園本館には植物標本約80万点(植物標本は、東京大学総合研究博物館と一体に運営されており、全体で約190万点収蔵されています)、植物学関連図書約2万冊があり、内外からの多くの植物研究者に活用されています。 園内には長い歴史を物語る数多くの由緒ある植物や遺構が今も残されており、国の史跡および名勝に指定されています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらから話しかけ 喋り合うと、ヒトは心を開く

2022年06月20日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2008年10月18日(土)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

1日ごとにはリセットせず、万歩計を4日間通しで計って見たら53691歩になっていた。

その間よく飲み、よく食べ、よく喋ったせいか、残念ながら腹周りはしっかりそのままサイズを維持している。しかしこれだけ歩けば全身の細胞の活性化には悪くはないはず。

 あちこち行った土地でその場所の記憶が残るのは、もちろん美しい海岸や山々、高山植物、おいしい魚介料理などアイテムは数々あるが、

それはそれとして泊まった「ヤド」で働いている人たちと、なんとはない会話をした場所は意外に覚えているものだ。

今回泊まった三島のビジネスホテルは、ハード的には普通のビジネスホテルと変わりないが、フロントのおやじさん達とのチエックイン時の喋りや、

送り迎えの時の会話、食堂で働く女性軍との朝食時の自然体のお喋りのお陰で、これから先も同行の皆さんとの思い出話しに出てくるだろう宿になった。

土地の人と宿でこうして話をするのもタビの楽しみの一つだ。

三島は江戸時代には東海道五十三次の宿場町で、三島女郎衆の歌が残るほど繁栄したスポットだ。おそらく当時は東西の商人が宿泊する「諸国商人御宿」も沢山あったに違いない

私も現役時代、その土地の人から見れば他国の商人として、土地土地の「むかし商人宿、いまビジネスホテル」に宿泊した。

ビジネスホテルには全国チエーン化したホテルも多く、今回宿泊した「昭明館」の部屋の窓からも、北陸の富山から発した「αー1ホテルチエーン」のホテルαー1三島も見えていた。

高岡や鳥取、新居浜などでよく利用したチエーンだ。

広島で勤務した3年間の記録を見ると、毎年約100日は山口、島根、岡山、鳥取の各県のそういう「諸国商人宿ービジネスホテル」に泊まっていた。

全国展開のホテルのサービスレベルはマニュアル化されているのか、大きな違いはないので、安心感がある。しかし、それはそれだけでもある。

今は上司と出張してもホテルはシングルで別々の部屋になるが、私の若いときは出張宿泊は旅館の和室で課長と相部屋が普通だった。

各地の地元のビジネスホテルの中には、昔ながらの「諸国商人御宿」からの客扱いを引き継いで、形態だけは旅館からホテルに転換したというのも多い。

そこでは各種各様の扱いを受ける。殆どは事務的な応対で終るが中には、昔ながらのヤドヤの雰囲気があるビジネスホテルも多い。

若い連中の中には他人から喋りかけられるのは鬱陶しいと思う人も多いようだが、裏を返せば彼らは他者と普通にハナシが出来ない小心者のコドモちゃんとも言える。

折角よその土地にいるのに勿体ないと思うけど。

 何を話したかはともかく、二日間楽しく安心して滞在出来たのは三島のお宿の皆さんの❝あきんど❞スピリットのお陰だった。

ホテル商売の差別化には、容れ物というハードももちろん大事だが、相手を個別に満足させる客扱い(しかもへりくだらず、慇懃無礼でない)というソフトが効くなあと実感した。

同行の仲間は全員、来年の宿泊もこのホテルを予約してねと言っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月19日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年06月20日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像クリックで記事全文に飛びます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする