阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「やまと 楽」と言う店で  湯葉と豆腐のランチコースを楽しんだ      新宿三丁目で「Oh散歩かい」の5人で昼食会 その2

2022年09月01日 | 食べる飲む

定刻に 関西でいえば奈良京都神戸から大阪に集合という感じの位置関係から5人が新宿三丁目に元気な顔をそろえました。

5人の大方は西国生まれで、東京生まれの者はほとんどいませんが みな関東東京圏が終の棲家になりそうな面々です。

 

 

 

食事とデザートの写真は撮り忘れました。

 

料理はとてもおいしかったです。ボリューム的にも80歳にも完食できる適量でした。

 いいお店を紹介して頂いたKATOさん ありがとうございました。新宿でこの店は使えますね。

 

                 


 

 

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瀬戸内海・大三島の【大漁】という店は魚好きにはたまらない!!       10年前の今日 2012年9月1日の本ブログに掲載

2022年09月01日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

今朝パソコンを開けると、羨ましいというか腹立たしいというか、なんとなく心が落ち着かない画像つきメールが着信していました。

発信人は愛媛県新居浜市在住の泉谷さんです。      泉谷さんは 阿智胡地亭が就職した会社の工場新人研修が終了して1966年7月に配属された

新居浜の製造所の最初の職場の先輩社員でもありました。

⇒「8月31日朝、いよいよ明日から9月か、と思うとなんだか魚が食いたくなった?!

ウイークデーだからあまり混雑していないと考え相方と「大漁」に行った。

am11:30オープンなので11:20に到着したがすでに20名が予約表に記入しており、あわてて記入。第一便で入店できたがやはり人気が高い。

○先ずはお目当てのメバルの煮付けを相方分と二皿ゲット。少し小ぶりでしたが脂がのって旨い!(この店はセルフ形式なので早い者勝ちである)

○久し振りのブリカマの煮付です。脂がのりびっしり詰まった肉厚。「旨い!これがブリだ」思わずニヤリ。

○まだまだ美味しい時期のキスフライ。淡白だが上品な味。

○いつも期待を裏切らない子持イカ。パンパンに子が入って歯ごたえ抜群です。

○夏の瀬戸内海のタコは美味しい。これぞ真タコの天婦羅。 何とも言えないうまみがあり、味をかみしめながら至福の時。

○最後のシメはやっぱりニギリにした。海鮮丼も人気あるが形の違った海鮮丼だと思っている。

○トップの写真はam11:30過ぎの店内様子。小座敷、2Fも合わせるとオープンと同時に約50名の満席でした。

一人当たり丁度、1200円とリーズナブルでした。会計のたび、また来たいと思うが、今回もその思いを深くした。

会計して店外に出ると13~14名待っていましたが土、日ほど多くはなかった。

○ 阿智胡地亭辛好さんもご存じのこの店をテキパキ仕切るユニークな張切りお姐さんに辛好さんのブログの影響で

県外のお客さんが増えたかどうか聞くと、「数えたことないが県外の方が意外と、多いのは多いね」と。

それからお姐さんから「神戸の方に是非また来るように言うといて」との伝言ありましたのでお伝えします。

辛好さんの好きな「ネギ入り出巻きたまご」を格別サービスするわよ、と言ったとか言わないとか..?!

○魚で腹一杯のはずでしたが大三島の道の駅でうまそうなイチヂクが安かった(250円)ので食後デザート

だと理屈をつけて頂いたが本物はやはり美味しい。

大三島はいろいろな種類のミカンで有名ですがたびたび来れないので無添加果汁100%ジュースとミカンから採取した蜂蜜を購入。
(朝食用ジュースに入れると元気が出る)


○帰りの途中、今治の産直市場で少し果物、お野菜を仕入れた。ここでもイチヂクがたくさんあったが

大三島より約4割高い。流通ルートに乗ると当たり前ではありますがね...。」


◎ 泉谷さん、残暑は厳しいがそろそろ秋の計画でも立てようかというサインでしょうね、このメールは!

『大漁』のお姐さんの伝言はしかと承ったけんね。

そう言えば松山の曽田さんも近々奥さんと『大漁』へ食べに行く予定とのメールをもろとりますよ。

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JR西日本の山崎社長は歴代社長の身代わり人身御供     JR尼崎駅 脱線事故 の司法

2022年09月01日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2009年07月09日(木)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

兵庫県の地元新聞に神戸新聞がある。県内では読売新聞や朝日新聞などの全国紙よりも購読者数が多い。

 朝刊のコラム「正平調」は、神戸淡路大震災の時もそうだったが、上からの目線で教え諭す物言いではなく、普通の生活者の発想で書いていることが多い。

JR西日本の山崎社長の在宅起訴について、今朝の「正平調」は次のように書く。

サラリーマンに不本意な異動はつきものだ。順風満帆で終える人などほんの一握りだろう◆「『51歳の左遷』からすべては始まった」(PHP新書)。

そんなタイトルの本が話題を呼んでいる。著者は日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長。

サッカー界から退いて仕事に専心していたとき、子会社出向を命じられた。そのときのショックが赤裸々につづられている

◆川淵氏はその後、もう一度サッカーと向き合い、Jリーグ発足に尽力した。

 この人の場合はどうか。JR西日本の山崎正夫社長である。

鉄道本部担当の常務としてらつ腕を振るったが、清掃関係の子会社社長を言い渡される。尼崎脱線事故の後、本社に呼び戻され、社長に就任した。

◆JR西日本では経営戦略を練る総合企画本部の出身者がトップを担ってきた。

経営の効率化を図る経営陣の中で、異質ともされた山崎社長のトップ就任は、事故がなければあり得なかっただろう。

そして昨日、事故の責任を問われ、ただ一人起訴された。

◆もちろん、かつての安全対策の責任者として、罪を問われる立場である。

だが、JR西日本の社長でなく子会社社長のままだったら、彼だけが起訴される事態となっただろうか。

事故当時、すでに中枢から離れていた人物のみを起訴して、捜査は幕引きを迎えたか。

◆起訴を受けて、山崎社長は辞任を表明した。これから一人で被告席に立つその心中を、じっくり聞いてみたい。

     ◎遺族を含め検察の行動に関して普通人が感じたように、技術屋上がりを社長に据えたことで、事故当時の社長だった垣内元社長はじめ、

検事・判事世界にも多い東大法学部系出身などの元3社長は責任を取ることから逃げ切ったようだ。

☆神戸新聞今朝の社会面から引用:

歴代社長不問に遺族複雑 検察審査会申し立てへ 

 異例の起訴にも、遺族は複雑な反応を示した。尼崎JR脱線事故で、神戸地検は8日、JR西日本の山崎正夫社長を在宅起訴。

「なぜ1人だけなのか」「法廷で事実が明らかになる」。組織的な責任を問い続ける遺族の間に不満と期待が交錯した。

不起訴処分となった元経営トップ3人の起訴を求め、今回の検察の判断に異議を申し立てる動きもある。「これで終わりではない」。遺族の一人は思いを新たにした。

 事故から4年以上を経ての神戸地検の判断。長男を亡くした三田市の小前恵さん(53)は「起訴は難しいと言われていた中、1人でも良かった。

裁判では今まで聞けなかった話も出てくるはず。ようやくスタートラインに立てた」と評価。一方で「山崎社長一人の責任にしていいのか」と複雑な表情を浮かべた。

 「自動列車停止装置(ATS)の未設置以外に、過密ダイヤや日勤教育などの側面も重なり、事故は起きた」。

妻を失った西宮市の理髪店経営、西野道晴さん(69)は納得できない様子。「JR西の全社員には、安全対策こそが最大の社会的使命だと受け止めてほしい」と訴えた。

 歴代の経営トップだった井手正敬元会長、南谷昌二郎顧問、垣内剛顧問が不起訴処分になったことへの不満は強い。

遺族らは昨年10月と今年2月、神戸地検を訪れ、検事との集団面談に臨んだ。

 次男を亡くした上田弘志さん(55)=神戸市北区=は「事故を招いたJR西の企業風土をつくった3人の責任が問われない限り、会社は変わらない」といい、

「処分不当で検察審査会へ申し立てたい」と語気を強めた。

 長男を失った木下広史さん(50)=三田市=も「元経営トップが安全をおろそかにしたから、事故は起きたのではないか。

真相を知るためにも、検察審査会への申し立てを考えている」と話した。

 「法には限界があり、JR西の組織的な問題などを自分たちの手で追及していく」

。妻と妹を亡くした浅野弥三一さん(67)=宝塚市=は決意を口にした。

今年4月、遺族とJR西が協力して事故の真相を探る「検証委員会」の設立をJR西に申し入れており、働き掛けを強めるという。

 山崎社長の辞意表明については、(山崎社長は)遺族とも真正面から向き合う姿勢があっただけに、残念だ」と語った。

コメント
2009年07月10日(金) 09:24 by ガッツ坊主
おはようございます。

ずっとマイナスイメージが強かった山崎さんは株を上げましたね。

ここまで不満を募らせ続けてきた遺族の方々も「お前がおらんようになるんか・・・」と今は同情的です。

裁判に入るとまた下がるでしょうが・・・

これでトカゲの尻尾切りへ大きく舵が切られました。

山崎さんは何の代償もなしに泥をかぶっている。
そう信じたい気持ちで一杯です。いや、そのはずです。

JR西日本の筆頭株主はJR東日本。そのJR東日本の筆頭株主はりそな・住友信託・中央三井トラストが運営する日本トラスティ・サービス信託銀行。

今後の展開は、これまでの銀行の営業姿勢を見ても、・・・
駄目かな?やっぱり。
2009年07月10日(金) 16:24 by 磯のすー  
起訴を受けて、山崎社長は辞任を表明した。これから一人で被告席に立つその心中を、
じっくり聞いてみたい。←全く同感です。
それと、逃げ切った当時の幹部の気持ち、もっと切り込んで聴いてみたい。
ここのところは、マスコミもしっかり追及して欲しいもんじゃわ。
2009年07月11日(土) 13:05 by  辛好
ガッツ坊主さん、そうですね。今後とも関心を持ってフォローして行こうと思います。
 結果論ですが、JR西日本関連の全社員はしんどい時に、
今の時代には立派なリーダーを持つ事が出来たのではないでしょうか。

自分もサラリーマン時代営業でいろんな会社に出入りしましたが、
歴史ある企業も建物と社名は変わらずとも、中で勤務している社員集団というヒト次第で、
全く別の会社に変身している例を沢山見ました。
(同じことを前にも書きましたが)
 名門・名家と言われる家々も同じことですもんね。
2009年07月11日(土) 13:11 by  辛好
磯のすーさん、
身体的には逃げ切ったようにも見えるけど、
これから生きている限り気持ちは逃げ切れるのかどうか?
 エライさんになると高給ももらえるけど、重い責任もついてくる
というのは、日本ではもうなくなったルールかとおもてましたけど

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  山崎前社長の信念と覚悟

2009年07月11日(土)「阿智胡地亭の非日乗」掲載
 

JR尼崎脱線事故のあと、子会社の清掃会社の社長が呼び戻されて本体の社長になった。その社長が先日、事故の責任者として会社側からただ1人、検察に起訴された。

彼はその日のうちに自ら社長職の辞任を公にした。そして後任の社長を含めた役員人事が昨日、彼から発表された。

この役員人事には「遺族と被害者の思いが乗せられている」と地元紙・神戸新聞は書く。

 この記事には書いた記者の思いがやや入り込みすぎているような気もするが、100人を越える死者を出した脱線事故以来継続して取材をし、

会社としての発生当時のJR西日本と、その後の山崎前社長の被害者への対応振り、彼の社内の体質改革への働きなどを知った記者だけに、こうしか書けなかったのだろうと思う。 

尼崎JR脱線事故 歴代3社長に無罪判決 click   ←2013/9/27付神戸新聞朝刊

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◎ ところで この事故がテレビで放映された初期の頃、取材を受けた組合の委員長が画面で、JR西日本社の社員の一員としての被害者へのお悔やみを述べるシーンがないまま、

(テレビ局のフィルム編集でそうなったのかもしれないが)

口を極めてJR社本社経営体の労務のありようをののしり続けたことを強烈に記憶している。事故の原因はそこにあると彼は主張し続けた。

その人が、自分の給料が利用者・乗客から出ていることを、また勤務している組織が公共交通機関であることを全く意識していないことが

その喋りにモロにでてしまっていた彼の生きている世界には、JR西日本の本社と自分の組合だけがあるという風にしか見えなかった。

社会保険庁や農林省などの官公庁組合の幹部や組合員と全く同じ体質が、旧国鉄の組合にあることを彼にその気はなくとも、結果としてしっかり世間にアピールしていた。
 
 ◎ なんだかんだ言っても、会社も組合も競合相手はなく、つぶれる危険のない商売・仕事をしていると その組織は 即お役所体質になる。

  そんな組織員全員に給料が月々払われ 高いボーナスが支給されるのは羨ましいかぎりだが、

その羨望の職場の、その恵まれた条件を有り難いと思って、今後、無事故・安全第一の運行をやって欲しいと念じます。

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8月31日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年09月01日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文のサイトに飛びます。

【各議員の詳しい回答は以下のURLから】

  https://digital.kyodonews.jp/static/diet/questionnaire/list0.html

 

 

 

 

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