阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

昔の神田青果問屋街の復興震災町家や庄之助最中の店の前を通って秋葉原駅へ歩いた

2023年05月16日 | 東京あちこち

山菜天ぷら稲庭うどんに満足したあと二人は多町大通りを秋葉原方面に向いました。

正面の古い建物は昭和49年(1974年)9月に大阪から転勤で神田美土代町の事務所へ通いだしたころには既にあった建築物です。当時は確か医院でした。

この店の様式はもうほぼ絶滅の「関東大震災のあとに建てられた看板建築と呼ばれる形式をもつ建物」のにおいをわずかに残している。

この古い家屋は昭和6年の木造家屋で、国の有形文化財として登録されています。神田青果問屋街の復興震災町家としてとても貴重な建物です。

最中の店はまだ頑張っています。

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05月15日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年05月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

 

 

 

 

 

 

 

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東日本大震災が起こった後「阿智胡地亭の非日乗」が掲載したエントリーから   [ 2011年04月11日(月)のブログ]

2023年05月16日 | 東日本大震災ブログ

2011年04月11日(月)

反原発デモ 4月10日

福島第一原子力発電所事故発生から1ヶ月となる3月10日、全国各地で、反原発デモが行われた。デモが行われたのは、東京のほか、札幌や富山、鎌倉、熊本、沖縄など7個所-。東京港区の芝公園では、中部電力の浜岡原子力(静岡県)を即時にとめるよう求める集会が開かれ、約2500人が参加した。集会の後に行われたデモでは、経済産業省や東京電-力本店前を通過。参加者は、「活断層の上にある浜岡原発はいますぐとめろ」「原発をとめろ」「放射能をとめろ」「東電はウソをつくな」など、口々に訴えた。また、福島原発-の老朽化を考える会のメンバーは、東京電力本店の前に来ると、「福島をかえせ!」と激しくシュプレヒコールをあげた。 一方、東京杉並区の高円寺では、ツイッターなどの呼びかけで集まった若者などが多く参加。音楽にのせて、思い思いに反原発の思いを訴えた。同デモは、インターネットでの中-継され、1万人以上の人が視聴。中継を見ながら、ツイッター上で「原発反対」と声をあげる人が相次いだ。<動画投稿者:OPTVstaffさんの解説文>
 
ドイツ気象庁 (DWD)による粒子分布シミュレーション
あくまで予測であってライブではありません。赤字の注意書きをよく読んでください。
こちら
 
てんとろり  えーえんとくちから
笹井宏之さんの2冊の短歌集は多くの書評に取り上げられています。
今朝の朝日新聞の書評欄で歌人の穂村弘さんの書評を見つけました。
画面クリックで拡大。
 
筒井孝司さんが運営を引き継いだ「些細」はこちら

最近サイトに掲載された歌から・・

「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい

挨拶の代わりにからだいちめんに花を咲かせてしまう曾祖母

木の間より漏れくる光 祖父はさう、このやうに笑ふひとであつた
 
人は詠う
 
津波雲 あいつは今も海にいる    岩手  佐藤ただし

 4月10日付日経俳壇より。

生きてゆかねばならぬから原発の爆発の日も米を研ぎおり

福島市   美原 凍子  

父母の名をかざしひとりで避難所を回る男(お)の子は九歳と言う    

福岡市   東 深雪

春彼岸津波寄せ来し浜に立つ我が曽祖父も波に消えたり

気仙沼市  畠山 登美子

 4月10日付朝日歌壇より。
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