阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

昭和50年代の日本の商社各社のジャカルタ支店では関西弁が共通のビジネス語だった。       昭和50年代の海外あちこち記  その17

2024年11月29日 | 昭和50年代の海外あちこち記

1)ジャカルタの中心にあるホテルの部屋から下を見ると、バトミントンコートが何面も見えます。

毎週日曜日には、朝早くから若い男女が全面で一日中試合をしていました。インドネシアのバドミントンが、オリンピックで何回も連続して、

金メダルを取るほどの国民的スポーツであることを、ジャカルタに行ってはじめて知りました。コートの周りも応援団か見物人か沢山の人が出ていました。

2)昼飯は商社の連中とホテルの中華ランチや、日本人がやっている餃子からウドンや親子丼まである日本めし屋へ行きましたが、

オフィスのOL達は高層ビルの下に、昼時に何台も来る屋台で、広い大きな葉っぱにライスやバナナをヤシ油で揚げたものや、

色んなおかずを載せてもらい、木の下のベンチでうまそうに食べていました。

一回やってみたいと言いましたが、腹を下す覚悟ならどうぞと誰も一緒に付き合ってくれませんでした。

 (昼飯といえばロンドンやニューヨークで日本商社に勤務している土地っ子OLが昼にどういう物を食べるのか、

見るともなく見ましたが、紙袋からサンドイッチやクッキーを出して食べている人が殆どで、外に食べに出る人はいないようでした。

いずこも女性は堅実だなーと思いました)

3) 商社も単身駐在社員のために部屋数の多い、大きな屋敷を借り上げ 日本食を作るインドネシア人の住み込みのコックを何人かおいていました。

また食堂の一隅に大きな本棚があり、帰国時や出張者が置いていくライブラリーめいたものがあるので、

一ヶ月近い出張時には時折晩に日本飯をご馳走になりに行って、本を借りてホテルに帰りました。

 入札商談ごとに扱いを依頼する商社が違って、結局別々にM物産さん、M商事さん、N・Iwaiさんの3社のお世話になりましたが、それぞれ現地支店の雰囲気が違いました。

ただ、どの商社の支店も日本人は全員が関西弁で喋っており中にはちょっと変な関西弁の方が何人もいたので、

関西のご出身ですかと聞くと、いや私は日本では東京以外知りませんが、東南アジアのどの国の支店でも、昔から関西弁が社内ビジネス語になっているので、

当地へ来て関西弁をいやでも覚えざるを得ませんでしたと、いまいましそうに言う人が何人もいて、思わず笑ってしまいました。

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ところで、欧州やアメリカの駐在員も赴任して数年は、ほとんどの人が任地の土地の悪口を言いますが、

ジャカルタの各社の駐在員もビジネス習慣の違いや国情にいらだつらしく、口を揃えて陰でこう言っていました。

「インドネシアは、人はオラン米はナシ魚はイカン」オランはオランウータンが森の人という意味のように

インドネシア語で「人」という意味です。また、ナシは近頃日本でもインドネシア風焼き飯をナシゴレンと言うように

「お米」のことです。(麺類はミーなので焼きソバはミーゴレンと言います)

おわかりのように「魚」のインドネシア語はイカンです。

 メーカの一出張者の分際で「そんなことはないでしょう」とも言えず、いつも黙って聞いていました。

皆さんインドネシアに溶け込むというよりオフィスと宿舎を往復して3、4年の任期を過ごす人が大半に見えました。

まあ一年中、短パンとTシャツとゴム草履があれば暮らせる土地柄ですから、高温多湿でクーラーがなければ過ごせず、

四季のある日本に早く戻りたいというのが、かなりの人の本音のようでした。

 

 (画像はネットから借用したものでやや古い年代の画像ですが昭和50年代のものではありません。)

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政治、経済、道義…”大国”ドイツのやらかし マライ・メントラインさん・神島大輔さん シン池田香代子の世界を変える100人の働き人 14人目+α

2024年11月29日 | SNS・既存メディアからの引用記事

政治、経済、道義…”大国”ドイツのやらかし マライ・メントラインさん・神島大輔さん シン池田香代子の世界を変える100人の働き人 14人目+α

【人類補完計画の是非】ドイツ人は計画に賛同するのか? 小泉悠×高橋杉雄×太田啓之×マライ・メントライン×神島大輔

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11月28日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年11月29日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年10月24日(水)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載

2024年11月29日 | 東日本大震災ブログ
2012年10月24日(水)
 
気球を上げて調査  いまだに人が近寄れぬ福島原発一号機
カメラ付き気球で再調査へ 福島第1原発1号機
2012/10/22 20:31 共同通信 


東京電力福島第1原発事故をめぐる政府・東電中長期対策会議は22日、1号機の原子炉建屋内でカメラ付き気球を飛ばし、建屋上部の状況を再調査する計画を公表した。24日に実施する。8月の調査では気球がケーブルに引っ掛かり失敗したため、細長い形状に改良した。

 調査は建屋最上階の5階にある使用済み燃料プールや、水素爆発によるがれきの状況把握、放射線量測定などが目的。前回より1メートル小さい直径2メートルの円筒状の気球を、1階から5階までの吹き抜け部分で上昇させる。

 会議では、汚染水から放射性セシウム以外の約60種類の放射性物質を取り除くことができる多核種除去設備(ALPS)で、真水を使った試験が終了したことも報告された。東電は今後、原子力規制委員会の承認が得られれば、実際に汚染水を使った試験を約4カ月間行い、本格運転に入る。
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ヤメ検弁護士・落合洋司さんに遠隔操作事件の真犯人から来たメール全文

遠隔操作事件・真犯人と称する者からのメール全文 08:28 21


既に報道されているように、私に対し、下記のようなメールが、

【遠隔操作事件】私が真犯人です

という件名で送られてきましたが、関心が高まっていることや、既に一部で(不完全なまま)公開されつつあることも考慮し、全文をここに公開しておきます。

なお、個人名、URL、メールアドレス等で、支障があると考えられるものは、赤字の括弧書きで差し替えてあります。

以下、全文です。

■はじめに

現在報道されている大阪・三重の遠隔操作ウィルス事件について、私が犯人です。

このメールには犯人しか知り得ない事実、つまり「秘密の暴露」が多く含まれているので、

このメールを警察に持っていって照会してもらえば、

私が本物の犯人であることの証明になるはずです。

■私の目的

「犯行予告で世間を騒がすこと」

「無実の人を陥れて影でほくそ笑むこと」

などではなく、

「警察・検察を嵌めてやりたかった、醜態を晒させたかった」という動機が100%です。

なので、ある程度のタイミングで誰かにこの告白を送って、捕まった人たちを助けるつもりでした。

■このメールを送信する相手に落合洋司先生を選んだ理由

これを明るみにしてくれそうな人なら誰でも良かったです。

落合先生がたまたまテレビに出ていたから、また、事情に詳しそうだったので。

そして、後述の「悠仁さま脅迫」で捕まった福岡の(被疑者名)さんを先生の力で助けてあげてほしいです。

全文はこちら

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■[刑事事件]「早く認めた方が有利」 誤認逮捕の学生に神奈川県警
2012-10-20
弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」から引用

■[刑事事件]「早く認めた方が有利」 誤認逮捕の学生に神奈川県警 09:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121020-00000010-asahi-soci

神奈川県警は、取り調べ中の捜査員の発言について調査中だが、現段階では「誘導は確認されていない」としている。上申書についても「大学生が書いた」として、捜査手法に問題はなかったとの立場を変えていない。

落合コメント⇒

やってもいない人について、自白調書が作成されている以上、自発的に具体的な供述ができずはずもなく、取調官が、手持ちの資料を見せつつ強烈に誘導しない限り、上申書も含め、作成されたはずがなかったでしょうね。

警察で作成される上申書は、その多くが、取調官が下書きを予め作成していたり、取調官の「誘導、指導」のもとで被疑者が下書きをして、それに基づいて(その過程で捜査機関にとってまずいことは書かないように取調官が「誘導、指導」します)、清書して作成するものです。

取調べが可視化されていない現状では、その過程が記録に残らないため、出来上がった(清書された)書面しか残らず、上記のように、捜査機関側は被疑者が自発的に書いた、と強弁するのが普通です。しかし、やってもいない人が上申書を書いて犯行を認めていること自体が決定的におかしなことで、「捜査手法に問題はなかった」で済む問題ではありません。

一旦、ストーリーを作り上げてしまうと、それを検証しようともせず暴走し虚偽自白ももぎとってしまう、という、「特捜部型」の捜査が、正にウイルスのように捜査機関全体をむしばんでいる、可視化されていない取調べが、そのような捜査を温存し次々と冤罪を生んでいる、ということが、一連の事件を契機に、より明らかになったと言えるでしょう。

☆警察と検察は今回の各警察の調書でっち上げと言ういい加減さから、「取調べの全面可視化」へ大手メディアが乗らないように、巧妙に情報操作を続けている。

このブログのようなネットメディアが今のように広がっていなければ、当局に迎合した大手新聞の偽装商品がまだまだ売り上げを伸ばしてていたことだろう。

それにしても留置場に入れられ、密室で28日も来る日も来る日も苛酷な尋問を受ければ、誰でも早く楽になりたいと思うだろうな。

遠山の金さんや銭形平次のテレビ番組が毎日流れていた時代が懐かしい。二人共に罪なき民を救ってくれていたもんな。
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大阪市役所一家体制=市役所ムラへの市民の激しい反感
2012.10.17 「大阪市役所一家体制=市役所ムラ」に対する市民の反感が“橋下現象”の原点であり根源となっている、「おおさか社会フォーラム2012」で議論になったこと(4)、(ハシズムの分析、その35)

一部引用・・

大阪府民・市民の「市役所ムラ」に対する反感はきわめて根深い。市当局・市議会・市労連・地域振興会(町内会)の4本柱からなる市役所一家体制が長年にわたって大阪市政を支配し、加えてかの有名な部落解放同盟(解同)がその関係を結ぶ強力な鎹(かすがい)の役割を果たしてきたからだ。そして、これを批判する者は容赦なく排除され抑圧の対象になってきた。

 大阪市議会では、長年にわたって共産党を除く強固な「オール与党体制」が成立していた。自民党と社会党が手を組み、これに公明党が加わって、市当局との密接な癒着関係が完成していたのである。

社会党大阪府連は組織的にも資金的にも解同によって実質的に支えられてきた(社会党解党後は民主党がその役割を引き継いだ)。

その象徴的存在が、部落解放同盟大阪府連書記長・委員長を歴任し、社会党国会議員(衆院議員6期)として党副委員長を務めた上田卓三(1938~2005年)である。

上田は「解放教育」に批判的な教員には児童生徒の前で暴力を振るい、「同和利権」を追求した共産党議員団を一貫して敵視して議員団室に乱入し、「同和行政」に同調しない職員を徹底的に排撃した。

一方、「部落解放大阪府企業連合会」や「大阪府中小企業連合会」を立ち上げ、大阪国税局から傘下企業の税金申告を事実上フリーパスする合意(いわゆる「マル同」)を取り付け、それを梃子に巨額の利権を中小企業から漁った。

1988年のリクルート事件において、上田が政財界要人と同じくリクルートコスモス未公開株の譲渡先の一人であったことは、その権力の強大さを示すものとして有名である。

続きはこちら
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オスプレイ:ブロックつり集落旋回 沖縄タイムス
コンクリート製のブロックとみられる物体をつるし、飛行するオスプレイ=伊江村、真謝区周辺(伊江村役場提供)

2012年10月23日 09時40分

【伊江】米軍普天間飛行場に配備されたオスプレイ1機が22日午後、コンクリート製の大型ブロックとみられる物体をロープなどでつり下げ、伊江村西側に位置する真謝区の集落上空を旋回する様子を複数の住民が目撃した。一歩間違えば大惨事につながる訓練内容に、住民は「万が一のことがあったらどうするのか」「島民を人間と思っていない」などと怒りをあらわにした。

 村役場によると、機体番号「08」のオスプレイが午後2時ごろと午後4時半ごろの2回、村西側の伊江島補助飛行場に飛来。同飛行場内を中心に「ブロック」をつるしたまま旋回した。飛行場内では、低空でホバリングをし、ブロックを下ろしてロープから外したり、取り付けるなどの訓練を繰り返した。訓練はそれぞれ約1時間だった。

 「ブロック」は直方体で4カ所が鎖と帯状のロープでつるされ、機体から伸びたロープとフックでつながれていた。村職員は「飛行中も揺れたりせず、相当の重量があるように見えた。建設工事用のブロックだとしたら、1トン近くあるのではないか」と話している。

 集落上空の飛行について、村に情報が入ったのは2回目の訓練が行われた午後4時半ごろ。真謝区の女性から「オスプレイが何かをつるしながら、上空を飛んでいる」との苦情が寄せられた。

 同区に住む平安山良尚さん(51)も午後2時15分ごろ、「コンクリートの塊」をつるしたオスプレイが、知人宅の上空を通過するのを目撃した。「飛行するだけでも危険だと言われているのに、物をつるして集落の上を飛ぶなんて、住民を人間扱いしていない証拠。フックでつながれているようだったが、外れたら大惨事だ」と憤った。

 真謝区に隣接する西崎区の儀間五子区長も「あってはならないことで許し難い。これからを考えると、不安が増す」と声を震わせた。

 亀里敏郎村議会議長は訓練内容を聞き、「米軍のやりたい放題になってきた。住民の不安は高まる一方だ」と問題視、訓練中止を求めている。
2012年10月24日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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日本医師会と厚生省(製薬業界)は患者の利益を考えない 抗がん剤と混合医療の怪
☆田原総一郎は基本はマッチポンプの、大手メディアご用達の評論家だと見ているが、奥さんを二人もガンで亡くしたときの体験から、この文章を書いていて、これは本気だ。

日本医師会と厚生省の不都合な真実をはっきりと抉りだし、宣戦布告をしている。

人はみな自分のことになると本気になる。

この医療問題は他人事ではなく、福島原発事件の被害者問題と同じで、みんなそれぞれの自分にふりかかっていることなのだ。


田原総一朗公式メールマガジン 2012.10.19から引用。

⇒ 田原総一朗です。

僕は妻を2人ともガンで亡くした。そのためもあって、医療問題には少なからぬ関心を持っている。

僕が関わっているNPO法人では、抗がん剤を試してみて効果がなかったら、医療の途中でも投与を中止しようと主張している。「そんなことは当り前だろう」と思うかもしれない。けれど、現在の日本では違うのだ。

「効く」「効かない」にかかわらず、一度、抗がん剤を投与し始めたら、予定した量をすべて投与し終えなければならない。当然ながら、効かなかったときの患者のダメージは大きい。

はたして、このNPO法人はこのような主張をしたため、厚労省から補助金を打ち切られてしまったのだ。


とにかくたくさんの抗がん剤を売りたいという製薬業界の思惑がその背景にあるとしか僕には思えない。抗がん剤は一定の量を投与しないと効果がわからない、というのが厚労省、そして製薬会社の主張である。

しかし、一定量を投与しなくても「効く」「効かない」はわかるはずだというのが、このNPOの主張なのだ。


がん治療をめぐる問題はもうひとつある。それは「混合診療」だ。

日本で認められていない抗がん剤を日本国内で使う場合、健康保険は適用されない。そこまでは仕方ないだろう。ところが、この認可されていない抗がん剤の治療以外の診療までもが健康保険の対象外となってしまうのである。

もし日本で未承認の抗がん剤を試そうとすると、その患者のがん治療で健康保険がまったく適用されなくなる。莫大な治療費になってしまう。結局、多くの患者はその治療をあきらめるしかない。

患者の立場からすると、あらゆる可能性を試したいと考えるのは当然だろう。だから、たとえば、「この抗がん剤治療は健康保険の対象外です。しかし、他の治療には健康保険が使えますよ」となれば、どうか。

金銭的な理由などで、いままであきらめてしまっていた患者も可能性のある治療を試すことができる。これが「混合診療」である。


なぜ、「混合診療」が日本で認められないのか。
それは日本医師会が反対しているからだ。
日本医師会は自民党の支持母体である。

日本医師会は、反対の理由をホームページにこう書いている。

「医療は、教育などと同様に『社会的共通資本』であるという考え方を私たちは持っています」「健康保険の範囲内の医療では満足できず、さらにお金を払って、もっと違う医療を受けたいというひとは確かにいるかもしれません。

しかし、『より良い医療を受けたい』という願いは、『同じ思いを持つほかのひとにも、同様により良い医療が提供されるべきだ』という考えを持つべきです。

混合診療の問題を語るときには、『自分だけが満足したい』という発想ではなく、常に『社会としてどうあるべきか』という視点を持たなければならないと考えます」

なんだか、さっぱりわからない文章だ。

要は「患者に不平等が起こる」、だから混合診療は認められないということか。まるで社会主義国だ。本音を言えば、保険事務が煩雑になるのが面倒だということかもしれない。


日本は、いま問題が山積している。なかでも、国民生活に密着した問題にもっと目を向けるべきなのに、まったく改革は進んでいない。
改革を邪魔しているのは既得権益者だ。その既得権益者を支持基盤にしてきた自民党から、民主党へ政権交代をした。このときが改革のチャンスだった。

しかし、民主党政権になっても改革はいっこうに進まない。

さて、衆議院選挙の時期が
迫ってきている。
誰が改革を実行するのか、
僕たちの生活を真に考えているのは
誰なのか、今度こそしっかりと
見極めなければならない。
僕は、政治家の本音を
引き出すために、これからも
厳しく斬り込んでいきたい。
2012年10月24日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ニホンジカで高濃度セシウム検出 埼玉県が出荷自粛要請 MSN産経
2012.10.23 20:16

 福島第1原発事故を受けて実施している放射性物質検査で埼玉県は23日、秩父市で捕獲された野生のニホンジカの肉から基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える820ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県は、県内全域で野生ニホンジカの出荷自粛を要請する。

 県によると基準値を超えたのは21日に秩父市浦山で捕獲された野生のニホンジカ。県は23日までに秩父市周辺の野生のイノシシとニホンジカ計11検体を検査した。県内で捕獲されるニホンジカは年間約1500頭で、一部は市場に流通する可能性もあるという。

 文部科学省が昨年11月に行った航空機によるモニタリング調査で、秩父市浦山周辺は1平方メートル当たり300キロベクレルの比較的高い値を計測。県は、落ち葉や草に沈着した放射性物質をニホンジカが継続的に食べた結果、体内に蓄積されて高濃度になった可能性があるとみている。

☆鹿が生活している空間環境と人間が暮らす環境はどこが境目かは定かではない。
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