阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

令和4年御柱祭 日程決まる 長野日報

2020年04月08日 | 諏訪便り

 2020年4月2日 6時00分   ☝山出し、里曳きの日程が決まった諏訪大社御柱祭。前回の御柱祭と同じ日程で行われる。前回の諏訪大社御柱祭下社山出し=2016年4月

2022(令和4)年に行われる諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)の日程が決まった。山出しは上社が4月2~4日、下社が8~10日。里曳きは上社が5月3~5日、下社が14~16日。

宝殿遷座祭は上社が6月15日に本宮、下社が5月13日に春宮で行う。日程が正式に決まったことで祭本番に向け、諏訪地域の機運は一層高まりそうだ。
3月27日に諏訪大社上社本宮で行われた大総代会で正式に決まった。大総代会は3月と8月に行われており、前回は8月の大総代会で決定し、8月14日に発表したが、

今回は約5カ月早く示した。早めの発表を求める観光や警備など関係者からの声にも応えた。日程は16(平成28)年と曜日も含めて同じ。
今年予定されている下社秋宮、春宮の御柱御用材8本の本見立ての日程は今月中旬以降に発表する。前例では5月下旬に行われているが、

「現段階では未定」(諏訪大社)としている。仮見立ては昨年5月9日に下諏訪町郊外の東俣国有林で行い、候補木を決めた。伐採は来年の予定。
上社の仮見立ては前例では9月下旬ごろ行うが、「正式に決まったところで説明する」(同)としている。

場所は、1992(平成4)年の御柱祭以来5回ぶりに茅野市玉川の御小屋山で行うことが昨年12月20日に発表され

氏子たちから歓迎する声が相次いだ。本見立ては来年の予定。伝統にのっとり、本宮と前宮に建てる御柱計8本の曳行担当地区を決める抽籤会は

22年2月に行い、伐採は「本来の形」である同年3月とする意向が示された。


御柱祭の開催日程が正式に決まり、大総代会の北村卓也議長(66)=岡谷市銀座=は「日程が決まったことで本番に向けた機運が高まり、

各地での準備が本格化していくと思われる。事故なく安全で楽しいお祭りとなるよう着実に準備を進めたい」と話していた。


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