学生当時の昭和38年から所属している稲葉先生の研究室の卒業生の集まり「襄山会」は、これまで毎年一回、会誌「襄山」を発行してきました。
入会した頃から時々投稿していますが、稲葉先生が亡くなられたあとの51号からは、阿智胡地亭はこの会誌の編集を担当しています。
表紙絵は会の現会長、平野先輩が出版された画集中から毎号お借りし、内容は会員の投稿記事をメインに構成されています。
約100ページの会誌は、後輩の東さんが経営している東大阪市の㈱アズマから発行されています。
2019年9月1日追記
(日本経済新聞2019/8/19 平野 和男氏(ひらの・かずお=元大同生命保険社長)8月6日、肺炎のため死去、86歳。連絡先は同社広報課。告別式は近親者で行った。)
表紙絵の選択のことで何度か平野さんと電話でお話ししましたが、ある時、名簿に中津高校出身とありますが大分県の中津のご出身ですかと伺うと、
いや岐阜県の中津川の中津高校です、と言われました。
私が、岐阜の中津川でしたら両親の郷里の諏訪に行く時に中央線でよく通りましたと言うと、平野さんはああそうですか、私の母親は下諏訪の出ですと言われ、
なんか急に親しみが増した気になった個人的な思い出があります。
会報関係の既掲載記事 2008年8月30日掲載 「近鉄布施駅の風景」
所属している会の会誌52号発行(年一回発行)の編集会議のため、東大阪市の布施にある出版社㈱アズマに行きました。
神戸から大阪に出て地下鉄御堂筋線で梅田から難波へ。難波から近鉄奈良線に乗換えて布施で下ります。昨年も同じ28日に打合せに行きました。
昨年は晴天で暑い日でしたが、今年は曇り空で湿度の高い蒸し暑い日でした。画像は駅とホームから見た布施の町です。
難波から布施までは途中鶴橋を通って10分ほどです。関東で言えば大森や蒲田という感じの町でしょうか?
布施の二駅先に「司馬遼太郎記念館」がある八戸ノ里駅があります。
行こうかどうしょうか、ちょっと迷いましたが、数年前に行ったことでもあり今回はパスしました。
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