カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

だんじり会館

2012年03月21日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

上野城を見学して町に下りてきたら、「だんじり会館」の前に出た。
面白そうなので入館した。


上野天神秋祭のだんじり3基とめずらしい鬼行列を展示している。
1階からもすぐ側で見ることができるし、2階に上がると、3基のだんじりの全体がよく見渡せる。


 

  

 

だんじり会館に公開してあるだんじりは三基だったが、各町のだんじりを合わせると九基あるとのことだった。
だんじりは絢爛豪華な装飾を施してあり、秋祭りには、九基のだんじりと、百数十体の鬼行列があると聴いて、お祭りを見たいと思った。
祭行事は2002年2月に、国指定重要無形民俗文化財になっている。

これらのことが映像で紹介されるのも興味があった。

ブラり立ち寄っただんじり会館だったが、町を上げての大きな伝統行事のことを知ることができた。
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伊賀の国へ

2012年03月20日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


丸に忍の字の印は、伊賀流の忍者屋敷である。
ここでは何度か見ているものの、鮮やかな忍者の出没に思わず拍手をする。


 

俳聖殿は松尾芭蕉生誕300年を記念する建物である。 芭蕉の旅姿を形どった八角堂で、屋根は檜皮葺。殿内には伊賀焼等身大の芭蕉座像を安置しているそうである。




高虎の城は、大坂を攻撃するための城と全 く逆の立場の城として、慶長16年(1611)正月、 上野城を有事の根城として本丸を西に拡張、高さ 約30メートルという高石垣をめぐらして南を大手と した。(観光三重より)


藤堂高虎により築城され、現在は当時の内堀と石垣、昭和10年に建てられた天守閣が残っている。
日本有数の高さを誇る内堀の石垣も見応えのあるお城である。


   

お城の中は昨年行った松本城のように、木の造りである。
狭くて急な階段も、松本城での感想と同じなのがなんとなく懐かしい。

城内には武具・甲冑や藤堂家の遺品、横山大観をはじめ名士の色紙46点の天井絵がある。これは見事でいつまでも眺めていたく思った。
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土筆の居場所 春爛漫

2012年03月19日 | ☆季節

「家の側の田圃の縁に、土筆が一杯咲いてるよ。こんなに咲いたのに、今まで気がつかなくて、もうっびっくり!!」
そんな電話に、丁度その方面近くに出かけようとしていた時だったので、早めで出て、友達の家に立ち寄った。














一つ二つ土の中から顔を出しているのなら、やっとあなたの出番ねと、早春の兆しを見る思いがするのだけれど、
このようにまるで、林立しているような土筆を見たのは、初めてだ。
友達も車で出かけることが多いので、きっと目に留まらなかったのだろう。
何気なく外に出て、ぶらぶらしている時に見つけて、すぐに知らせてくれたらしい。
もうすでにスギナが土筆の横から伸びてきている。
遅れていると思った春は、確実にこの町にも訪れている。
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ウォーキング外周コース 上野運動公園

2012年03月17日 | ★ 日々の呟き

駐車場には県外の車もあって、野球のグランドは、毎日フルに活用しているようだ。


 

トリムコースの方はまだ閉鎖してある、3月31日まであと少しの我慢だと思いながら、外周コースの方へ歩きかけた。
毎朝出会う、Kさんご夫婦に、「おはよう、今朝もがんばろな!」お互いに励ましあって、反対周りのコースに消えていく。

    

 

 

外周コースの方がのぼりが多い。
長く緩い上りだけれど、息が上がってくる時があるので、できるだけ大またでゆっくり上ることにしたら、楽になるコツも分かった。1から10まで画像の中に書き込んだが、この日特に印象的な出来事があった。
最初スタート地点で、団体の大きな声が背中を押すように聴こえた。
「おはようございます」が球児のチーム全体の声だったから、はじめは、私に挨拶してくれたのだと気がつかなくて、後で気がついて、慌てて私も大きな声で、挨拶を返した。

⑥で出会った二人の球児も「こんにちは!!」と気持ちのよい挨拶をくれた。
近江の高校と、当地に高校の生徒との練習試合に来ているとのことだった。
規律正しく、精一杯頑張っている高校生との出会いは、こちらも、今日も頑張ろうという元気を貰える。


トリムコースの場合も、外周コースの場合も、ここが私のスタート、ゴールにしているので、毎日の距離がだいだい同じであることが、時計を見ながら把握する。




外周を4周してから、ここでクールダウン。
使っていない筋肉も、使った筋肉も、運動しながらゆっくりと伸ばすと気持ちがいい。



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金星と木星のツーショット

2012年03月16日 | ★ 日々の呟き
今日運動公園で撮った写真を記事にしようとして、カメラにある写真をPCに移したら、14日に家で撮った画像が入っていた。


奥吉野の雪山の峰々が青空に綺麗だった。
空に浮かぶ雲はすっかり春めいてきている。


 

我が家の梅はまだ開花せず蕾が寄り添って、細い枝にしがみついているようだ。
もう2~3日すれば開花するだろう。
3月14日は、日中はそんな日だった。



少し前から西の空の星が気になっていた。
丁度家の扉を開けると、金星と木星がすぐ視野に飛び込んでくる。
この日は二つの星が真横に仲良く並んでいる。
しかも金星の明るさに負けないくらいの木星の明るさだ。
目視では、金星が大きく木星はやや小さく見える。
そこで、カメラを持ち出して無理だとは思いながらもズームを一杯にしてシャッターをきった。
三度シャッターをきった。
そのまますっかり忘れていた。
画像には、微かに星らしいものが見える程度で、いつもなら削除してしまう画像である。


 

試に、画像の処理の「レベル自動補正」というのをやってみたら、上の画像のように、目視したとおりに、金星と木星がちゃんと現れた。
大きい方が金星で、やや小さいのが木星だ。
3月の星空ガイドを見ると金星と木星が真横に並んだ日である記述を見つけた。
まるで、写真に成らない写真だが、星を見るのが好きな私にとっていい記念日になった。

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