影像:左岸の窪みがオサル湯。いつしか国道側の表示板も無くなり寂しい。
国道453号沿い長流川(オサルカワ)流域に蟠渓温泉がある。その川岸に沸くのが
『おサル湯』、何回かチャレンジしたが雪解け・降雨の影響で入湯を果たせなか
った、今年の炎夏で水量も少なく無事入湯。長流川から『オサル湯』と名づけた。
【Data】含食塩 - 石膏硫化水素泉 65~92℃ PH7.3 源泉:番渓温泉オサル湯
北海道各地には色々な像、オブジェが飾られている。この洞爺湖畔には数が多い。
景観を損ねないところが芸術故なのか。中でもこのステンレスの乙女像は太陽に
存在感を際立たせていた。湖水の煌めきと金属の反射光は一夏の経験を胸に焼付。
作品:『漣舞‐リップル・ダンス』 アーティスト:関正司 材質:ステンレス
影像:源泉崖下の会員制の入浴施設。人影が見えたので入浴をお願いしたら断られた。
壮瞥町には町営の温泉浴場が4つ。壮瞥温泉、中洞爺温泉、番渓温泉、そして弁景温泉。
それぞれに特徴。勿論全て湯破したのだが、今日はこの中でも特徴的な温泉を紹介。3
年前、壮瞥町内の村道を探索中、大きな貯湯タンクから惜しげもなく抜き湯をしている
現場を発見。それが弁景温泉だった。今年ヤット入浴を果たした。源泉から約5キロメ
ートル離れた久保内地区、壮瞥町営の日帰り入浴施設「久保内ふれあいセンター」での
入浴。源泉から施設までは引湯。
【Data】含食塩ー石膏泉 67.8℃ PH7.8 源泉:弁景温泉