お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

鳴子温泉 早稲田桟敷湯(宮城県)

2008年12月06日 | 💛東北地方 名湯巡.

映像:湯気に霞む浴室に、幾何学的な湯落とし・湯船を確認。手前の湯壺で47℃を観測。

滝の湯ときたら、次は早稲田桟敷湯。鳴子温泉否、日本を代表する共同浴場が数百mも
離れていない所に2つある驚き。早稲田湯はコンクリートを打った現代的な湯。激熱の
源泉を加水もせずギリギリ利用するための工夫がこのようなアートな湯船仕立てなのだ
現代の温泉資産だろう。…ここでも、掛け湯を十二分にして体を慣らして入るのが肝要。

【Data】含芒硝・食塩-硫黄泉 98℃ PH 7.3  硫黄臭・薄硫黄味 源泉町有下地獄源泉

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鳴子温泉 滝の湯(宮城県)

2008年12月06日 | 💿秘湯極湯100選

映像:朝一番に滝の湯に突入。まだ開けていない新鮮な湯船を取材(2008.10.16)。

滝の湯は温泉マニアなら一度は入りたい共同浴場だ。今回はお隣の東鳴子温泉が
主役だが、ここまで来るとやはりその素晴らしい浴場を見たい。想いが通じ幸い
にも湯守の方が開湯時間前の撮影を許してくれた。今回撮影だけながら十分満足

【Data】 含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉  46.2℃  pH2.8
              源泉町有下地獄混合源泉、温泉神社硫黄泉の混合泉

参考本物の名湯ベスト10017鳴子温泉郷(講談社現代新書:石川理夫著)
学術:日本温泉地域文化資産NO.34 温泉神社下「滝の湯」(日本温泉地域学会編) 
参照滝の湯外観(鳴子温泉)

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