お湯の国 日本

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臼杵城 址跡(大分県臼杵市)

2022年07月27日 |  🏰城郭史跡探訪

 臼杵城址 (大友宗麟築城)     【大分県(別府)温泉探査 紀行 2022.06.04】

 久し振りの城郭見学。いにしえの夢が詰まった古城・城址を逍遥すると何かしら
 郷愁が湧いてくる。筆者が弘前城のある街で青春を過ごした故なのかも知れない。
 実際は封建時代で虐げられた人々もいた筈だが、結果的に歴史は勝組を昇華する。

 城郭:連郭式平山城 築城主:大友宗麟  城主:稲葉氏(大友~福原~太田~稲葉)
 家紋:折敷に三文字丸(稲葉氏) 遺構:曲輪、畳櫓、卯寅口門脇櫓、石垣、空堀、堀  
 石高:臼杵藩5万石   指定:大分県指定史跡、続日本100名城(指定193番目)

 歴史:築城主とされる大友宗麟は安土桃山時代の戦国大名、洗礼を受けてキリシ
    タン大名としても知られ、海外貿易を行った拠点が臼杵城であった。城郭
    からは臼杵の港や、海外につながる海道が手に取るように観えたのだろう。
    因みに、後の城主稲葉氏は徳川三代将軍家光乳母#春日野局の縁戚である。

   記録:少年使節団(天正遣欧)伊東マンショは大友宗麟の名代としてローマに渡る。

 参照
日本の城郭 探訪紀行
  大分県(別府)温泉探査 紀行


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