
初めて見た208

初対面では正体不明であったプジョーらしき固体は208でしたw。
なんせ昨年の11月に国内正式発売されたところ故に、現車を見た人は少ないでしょう。

2012y/12月 208プレミア 正規物 4AT 走行940km! 車検27/12
Drはちょっと不順な動機でこのレアーな208を仕入れちゃいましたw。
その理由はどこのショップもこの208を在庫してないからに他なりません。
それはディーラーの中古車センターでさえ保有してないようです。
ちなみにAAでも、出品暦はなかったので、買い相場さえ不明であります

探しても無いような固体がトレードマークの我がショップですが、いつもと違い、
超高年式で実現させたというのがミソでありました

NEWモデルには無知なDrでありますが、この208を俄かに検証してみました。

ダウンサイジング! 全長は4m未満に
なんと前作207よりも小型化しており、W/Bは同じながら全長で約85mm、全幅は10mm小型化
してます。
更に重量は100kgも軽量化してると言うじゃあ~りませんか!。
これはモデルチェンジごとに肥大化していく殆どのメーカーへのアンチテーゼじゃ
ないでしょうか?。
肥大化の割りに室内スペースはむしろ狭くなってるモデルも散見されますからネ

この208は後席のスペースは207よりも50mmも拡大されてすし、ラゲッジスペース迄も
増量されてるそうです。
よって、Drはこの208のダウンサイジングコンセプトに座布団を三枚上げようと
日記に書いておきました。(意味不明)

個性と質感あるインテリア
シートの座り具合もGOODです。

5cmアップのニースペース

真円でないステアリングホイール 赤丸はUSBポート
オーディオ関係は上部の7インチタッチアップディスプレイに集約されます。

CDは聞けましぇん

クルマ屋の敵であるメーカー純正オーディオですが、使いやすそうではあります

カセットやMDが消滅したように何れはこのようなスタイルになるのかもしれません。
ラジオ以外の音楽ソースはMP3形式でUSBなりに保存して聞けと言うことになります。
ナビはどうするネンという疑問がありますが、ディーラー純正がまもなく用意される
という情報がありました。

ブリーフテストの図
ここで不世出の名


1.6L 16V 120PSエンジン(高回転型?)

コンベンショナルな4AT

及第点のペダルレイアウト (毎日同じ靴ダス

原稿の締め切り時間が迫ってるので結論だけ記しましょう。(ウソかもw)
動力性能は何とか必要最小限でした。
120PSのパワーは実感出来ませんでしたが、アンダーパワーというには可哀想という
ラベルです。
痛痒感はなかったので、及第点ラベルではあります。
美点は硬目ながらプジョーの猫足が失われてなかったことです。
特筆すべきは同じしなやかさでも、特にショックの初期吸収が素晴らしいことでした。
ハンドリング自体も弱アンダーステアの模範的なものでした。
以上総括すると、最近良く望まれる本当の「小型車」を求める方にはお奨めですし、
実用性も大いに評価出来る208です。
意を決してボディサイズでもダウンサイジング化させたメーカーの姿勢は大いに
評価できますし、他メーカーも見習って欲しいと思います。
尚、エンジンも1.6Lからダウンサイジング予定だそうです。
新車価格はこの5ドアプレミアは218万円ですが、お財布に優しい中古車は全国探しても
Drのショップしかありましぇん。(←これが言いたかった)
メーカー三年保証にメンテナンスパックも付いております

売主もノーリスクでお財布に優しい価格で応談可能ダス。
結局は薬局ですが・・

プジョー208って、ホントッに良いクルマですネ!
(久しぶりですネ
