意外と大きい 585X485X370mm
キャブレターのO/H作業を、より効率的かつ綺麗にしたいと思い、ついエスカレート
しちゃいました 。
一般的に、WB(ウエットブラスター)は六桁万円くらいするらしいのですが、今回導入の
廉価版はなんと3万円でした! 。
この価格であれば、例え使い物にならなくても、諦めがつくというものですネ。
コンプレッサーもGET! お財布に優しい28,900円
このWBの設置場所であるジュリア専用ファクトリー?には、コンプレッサーが無かった
ので、良い機会でありました。
今のところ、エアー工具等の使用予定はありませんので、この程度の小型版で充分です。
仮設置の図 ケーキの箱X2は研磨剤w
ドライのサンドブラスターは長年使い慣れてますが、ウエット式は初めてです。
しかし、取り扱いは全然難しくはなく、極論すれば研磨剤に水をミックスするだけです。
マシーンの内部 ドライ式と変わらない?
このブラストマシーンはウェットだけでなく、ドライ式も兼用できる優れものです。
この価格であれば、アマチュアの方にもお奨めできると思います。
では、早速セットアップしてみましょう。
推奨研磨剤ガラスビーズ#120 5Kg
マニュアルによると、研磨剤5Kgに対して、同体積分の水(4.2L)と台所洗剤をスプーン
一杯加えろと記してあります。
使用準備完了の図
普通のドライ式と何ら変わりなく、まさに水を加えるだけです。
用意したエアレギュレター
推奨エアー圧は0.6Mpaだそうで、減圧の為に購入しましたが、結果的には不要だった
かもしれません。(後述)
このマシーンの特徴は低圧で使用出来る特性ブラストガンと使い捨てでない循環式研磨剤
方式だそうです。
全てにお財布に優しく出来ているのが特徴かと思います。
以上、セッティング編ですが、次回は実際に使ってみてのリポートをします。
(続く)
マシーンの販売元はサンドブラスト装置の製造直販かわしまさんというお店で、対応は良心的
かつ親切です。 詳細は同社のHPをご覧下さい。
使用編に続く