
並行輸入車でも日本バンドラジオ

新着FIAT500イタリア仕様の純正オーディオは欧州仕様につき、ラジオの周波数が異なります。
通常は周波数変換器を取り付けたりするのですが、そのCPや性能はあまりお奨め出来るもの
ではありませんでした。
今回の新着500はオーナー様と相談して、日本仕様のオーディオに変更することにしました。
交換は簡単で、欧州仕様をを外して、付け替えるだけでした。
下手に周波数変換器を付けるよりも、スマートかつ使い勝手に優れる手法です。
今回はお財布に優しい中古品を付けましたので、コストは変換機と変わりません。

神器のBlue&Meシステム? USB端子
グレードROUNGEに標準の同システムを試してみました。(通常はOPTで可能)

即認識!
スマホを繋いだ瞬間に鳴り出し驚きました。

最近の汎用品にはUSB付きも珍しくはありませんが、コンソール上のUSB端子は目立たない
ので、かなりスマートです。
今風の音源(MEDIA)を活用するにはお奨めのアイテムです。

簡易型診断機 LAUNCHI Creader6
こちらはショップで使う為にGETしたのではありません。
エンジンチェックランプ点灯が気になるというユーザー様にお奨めしました。
経緯はチェックランプが時折点くものの、ショップに預けるとリセット以降は再発しない
が、ユーザー様の手に戻ると点灯する場合があるという症例です。
点灯しても、特に不具合がなく、誤動作の疑いが大きいと思われます。

159に接続の図
今後再点灯すれば、診断機を接続して、リセットして下さいということです。
お財布には優しい並行輸入品ですが、日本語取説もなく、使い方はそれなりに慣れる必要が
あるでしょう。
しかし、慣れればいちいちショップに持ち込む必要もなく、エラーコードも読めるので
利便性は高いと思います。
すでに、利用されているユーザー様もいらっしゃいます。

余談ですが、このLAUNCHは難解なところがあり、電源が入らないというか、ディスプレイが
起動しませんでした。
早い話が、どのボタンを押しても、ディスプレイが作動しませんでした。
てっきり、不良品を掴まされたと思いました。
その答えは・・

擬似シールw
紛らわしいことはやめて欲しいわ!

騙されないように注意あれザンス(笑)。